吉田沙良(ものんくる)× Bottle Rocket Mic Locker

BLUE MICROPHONES Impression by 吉田沙良(ものんくる) 撮影:Chika Suzuki 2019年6月25日

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オフめでも高感度に拾ってくれるから
さまざまな歌い方に挑戦できるんです

BLUE MICROPHONESの製品を一線のアーティストに試していただく連載。今月は、ものんくるのボーカリスト吉田沙良さんが登場。4種類のカプセルを付け替えて音色変化を楽しめるコンデンサー・マイクのパッケージ=Bottle Rocket Mic Lockerを自宅での歌録りに使ってもらいます。

吉田沙良(トップ写真)
<Profile>ジャズを軸に独自のポップ・サウンドを展開し、大型フェスなどでのライブもこなすユニット、ものんくるのボーカリスト。技術的にも豊かな素養を持ち、他アーティストの作品への参加やTVアニメの劇中歌なども手掛ける。

 

オールラウンドに使えるB8がフェイバリット

すごく面白いマイクですね! “カプセルによって全然音が変わる”と思って。私は普段から、特定のマイクにこだわるよりも、曲やライブ会場に合わせて使うものを変える方が好きで。だから、カプセルを4種類から選べるのが楽しいんです。また、それぞれに個性がありながら、声質にバラバラ感が出ないのも良いですね。例えば、一枚のアルバムの中で使い分けても世界観がごちゃごちゃになってしまうようなことはないでしょうし、一貫性が得られると思います。

最も気に入っているのはB8カプセル。ものんくるは、ラウドな曲からバラードまで幅広く手掛けていますが、B8ならオールラウンドに対応できそうだなと。息遣いや呼吸の音に至るまで、恐いくらいに生々しくリアルに収められるので、そういう点ではシビアなカプセルですが、とても格好良くキャプチャーしてくれるし、自分の潜在能力を引き出してもらえます。また、オフめの距離でも高感度に拾ってくれるから、自由に動きつつ歌録りできるのも良いですね。ライブ感を出しやすくて“今までにやったことのない歌い方に挑戦してみよう”といったイマジネーションがわいてきます。

B0やB6も好みの音で、前者は耳に痛くないのが良い。バラード向きだと感じます。一方B6は中域が控えめという印象で、ラウドなオケになじみが良さそう。そのほかB7というカプセルも付いていて、中域が厚めの太い音が得られます。曲調に応じて使い分けて歌録りすると面白いと思いますね。

 

 

▲Bottle Rocket Mic Locker(178,000円)は4種類の交換可能なカプセルをパッケージ。B0はビッグなボーカル・サウンド、B6は上と下が伸びたモダンなトーン、B7はクラシカルな音色、B8はバランス良くオールラウンドな音を特徴としています

▲Bottle Rocket Mic Locker(178,000円)は4種類の交換可能なカプセルをパッケージ。B0はビッグなボーカル・サウンド、B6は上と下が伸びたモダンなトーン、B7はクラシカルな音色、B8はバランス良くオールラウンドな音を特徴としています

 

▲歌録りの際には、付属のショック・マウントに設置。「お気に入りのB8カプセルは、全体的にクリアにシャキッと聴かせてくれるキャラクターだと思います」と言う

▲歌録りの際には、付属のショック・マウントに設置。「お気に入りのB8カプセルは、全体的にクリアにシャキッと聴かせてくれるキャラクターだと思います」と言う

 

【製品サイト】
BLUE MICROPHONES

 

 

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