読譜に強くなるにはどうしたらいいですか?①

スクール講師が答える管楽器Q&A by 編集部 2013年3月22日

【講師への質問】
譜面を読むのが苦手です。初見で吹けるようになりたいのですがどのような練習をすればいいですか?

フレーズを塊としてとらえ譜面の少し先を視野に入れる〜回答:トランペット 藤倉隆弘先生(学校法人イーエスピー学園)

 

藤倉楽譜に強くなりたい、早く読めるようになりたいというのは、つまり、”初見に強くなりたい”という意味だと考えます。楽譜が読めるようになるには、譜面を演奏する実戦的訓練をしなければなりません、ですから読譜力をつけるためにはある程度の時間が必要でしょう。では、どのような訓練が効果的かですが、まずは調号、速度、そして表現記号などをしっかりと見ましょう。そして音符群の型(リズムや音程など)いわゆるフレーズを4小節、8小節、などの塊としてとらえるようにして、実際に演奏している部分を見ながら譜面の少し先を視野に入れること。また、リピート・マークなどの見落としやすい記号などにマーキング(赤鉛筆など)することも大切かもしれません。そのうえで演奏表現のセンスをどうやって付加できるかということも重要だと思います。自分がどのようなスタイルで演奏しているかを、しっかりと表現できるように丁寧に演奏をします。これらを簡単な譜面から少しずつ難易度を上げ、譜面に慣れていきます。そうすれば、読譜に強くなっていくでしょう。

Profile:藤倉隆弘
武蔵野音大卒業後”スペースワールド”"TDS”"後楽園遊 園地”などテーマパークのバンドに所属。2007年ビクター エンタテインメントより”コダマセントラルステーション” でメジャー・デビュー。現在はESPミュージカルアカデ ミー 管楽器リペア科プレイヤーコースの講師を務める一方で、ジャズ、ファンク、ロック・バンドなどでの演奏活動。

学校法人イーエスピー学園

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