【レッド・パンダ】新次元のサウンドへと変貌するビット・クラッシャー・ペダル

PRODUCTS 2014/12/09

 レッド・パンダから、ビットを小さく切り刻むビット・リダクションと、サンプルレート・モジュレーションを組み合わせたビット・クラッシャー・ペダル「ビットマップ」が登場。ビット・クラッシャーとは、音声信号を細かく分割し、解像度を下げることでまったく新しい音を作るエフェクト。特に「ビットマップ」を含むデジタル・ビット・クラッシャーは、音声信号がアナログからデジタルに変換される際のビット深度とサンプリング・レートを操作することで、本来の音声信号を破壊し、ローファイ化したり、まったく別の音を加ることができる。

 本機は、温かく粗いクラシカルなビット・クラッシュ・アルゴリズムを加え、シグナルを24ビットから1ビットにまでリダクションすることが可能。ビット・リダクションは幅広い音域に対してスムースに可変し、飽和したディストーションから電池が切れかけたファズ・サウンドのような歪みを生み出すことができる。サンプル・レート・リダクションは不協和倍音と乱雑な歪みを作り、少しだけレートを落とすと高域にジリジリとした音が加わり、レートを大きく落とせば古いテレビゲームの8ビット・サウンドのような音へと変化。サンプル・レート・モジュレーションは、不協和な動きや形を加え、特にギターではまったく新しいトーンを奏でる。「ビットマップ」では、トライアングル/スクエア/ランダム・モジュレーションから選択可能。さらに、ギターのみならず、ベースやシンセサイザー、ドラム・マシンなど、多くの楽器やライン・レベルのソースに対応する。

 Crushモードでは、crush/rateノブでシグナルのビット深度(ビット・デプス)を設定することができる。最大で24ビット、最小で1ビットまで設定可能だ。中間のセッティングでは初期のサンプラーに似たサウンドになり、極端なセッティングではスクエア・ウェーブ・ファズや電池が切れかけたときの歪みエフェクターのような音になる。freqノブでは、サンプリング・レートをコントロール。Modモードでは、freqノブはCrushモードと同様サンプリングレートを設定。crush/rateノブは、ビット・リダクションではなくサンプリングのモジュレーション・レートを調整。モジュレーションのレートを低くすれば、音色に動きが生じ、高くするとシグナルに新たなテクスチャが加わる。lo/hiスイッチで波形の選択、mixノブでオリジナル・シグナルをブレンドすることができる。

 
 エクスプレッション・ペダルでの操作にも対応。Expression/CVインプットにエクスプレッション・ペダルを接続すれば、freqノブをフット・ペダルでリアルタイムにコントロールすることも可能だ。

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Red Panda / Bitmap
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●Control:Level, Mix, Power, Audio Output, Expression/CV Input, Audio Input, Crush/Rate, Freq, Crush/Mod, Lo/Hi●Sampling Rate:500Hz〜32kHz●Sample Resolution:1〜24bits, including fractional bits●Frequency Response:20〜16,000Hz, +/− 3dB●Headroom:+8dBu●Output gain:−20〜+8dB●Input impedance:> 500kΩ●Output impedance:< 1kΩ●Size:奥行き111mm×幅83mm×高さ64mm●Power:9V center negative, 100mA(電池は使用不可)
【問い合わせ】
LEP INTERNATIONAL http://lepintl.jimdo.com
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