【ギブソン】ヴィヴィドな奥田民生シグネチャーCF-100Eがリリース間近!

PRODUCTS 2014/10/21

 ギブソン・アコースティックより奥田民生のシグネチャー・モデルがリリースされることになった。

 奥田民生と言えばユニコーンを始めとする様々な活動を通して日本ロック・シーンを牽引してきた存在だが、ソロでは「ひとり股旅」と称して弾き語りの活動も積極的に行なっており、そのかたわらにはJ-45など、いつもギブソンのアコースティック・ギターがあった。そんな国内屈指のギブソン党である彼が今回のシグネチャー・モデルに選んだのは、代名詞とも言えるJ-45……ではなく、なんと「CF-100E」である。

 オリジナルのCF-100Eは1951年〜58年にかけてのみ製作されたレア器だが、最大14 1/8インチ幅に深い切れ込みのフローレンタイン・カッタウェイが入る小型ボディと24 3/4インチ・スケールのネックとを組み合わせたプレイアビリティと取り回しの良さ、それにスプルース/マホガニーのギブソンらしい素朴な鳴り、加えてP-90を搭載した独特なエレクトリック・トーンもあり、一部のファンには熱狂的な支持を受けている機種。シンガー/ソングライターのジャクソン・ブラウンや、ソロ・ギタリストの押尾コータロー(同氏はP-90非搭載の「CF-100」を使用)らにも愛用されていることが証左とするように、非常に幅広い守備範囲を誇る銘器である。市場では多くの本数は出ず入手が難しい一面もあった機種で、ここに目をつけるあたりが実に奥田民生らしいセンスだ。

 ギブソン・アコースティックがCF-100Eのアーティスト・モデルを製作するのは史上初とのことで、今回は実際に奥田民生が使用している1950年代のCF-100Eを検体にした模様。材構成やネック・プロファイル、ニトロセルロース・ラッカーによる塗装、P-90の搭載など、サウンドにかかる部分はオリジナルに細かく準じつつ、カラーリングはサンバースト&べっ甲ピックガードだったものを、奥田民生の好みからJ-45などで見られるチェリー・レッド&ホワイト・ピックガードに変更している。

 店頭販売の開始は10月下旬とされており、生産予定本数は2014年内で150本。興味のある人は、お近くの楽器店などでぜひ一度試奏してみていただきたい。なお、後日「週刊ギブソン」でも特集予定!

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Gibson / Tamio Okuda CF-100E
価格:¥493,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●ボディ・トップ:スプルース ●ボディ・サイド&バック:マホガニー ●ネック:マホガニー ●指板&ブリッジ:ローズウッド ●ピックアップ:P-90
【問い合わせ】
ギブソン・ジャパン http://www.gibson.com/
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