ヤマハのSRTシステムを採用したエレアコに、手工ギター”Lシリーズ”のLJX26CPが登場
YAMAHA LJX26CP
演奏を忠実にとらえ、スタジオでマイク録音を行なったような空気感豊かなサウンドが得られる、新開発の「SRTシステム」を搭載した、ミディアムジャンボ・ボディのハンドクラフト・ギターが発売される。
このほど発表された新開発の「SRTシステム」は、ピエゾ素子をサドル内部に搭載した「SRTピックアップ」と、独自の技術により分析されたプリアンプとのセッティングで、奥行きのある豊かなサウンドを再現することに成功したもの。このSRTシステムを搭載したエレクトリック・アコースティック・ギターが、このほど3機種(LJX26CP、CPX12200、APX1200)リリースされることとなった。
そのうちのひとつ、LJX26CPは、ヤマハの高級ハンドクラフト・ギターのラインナップで、厳選された材を惜しみなく使った贅沢な一本で、発売は2010年5月10日となっている。
主な特徴
- シングルカッタウェイが施されたミディアムジャンボ・ボディ(ハンドクラフト)。
- 徹底した品質管理の下で最適なコンディションに整えられた、厳選された材のみを採用。
- 豊かな鳴りを生み出すA.R.E.処理が施された表板。
- 長年に渡り培ってきたギター製作の技術と知識が注ぎ込まれた高い品質。
- ハードケース、サウンドホールカバーが付属。
なお、APX/CPXシリーズからも、このSRTシステムを搭載した最上位機種がリリースされる。そちらは2010年6月15日発売だ。
YAMAHA
LJX26CP
441,000円
※表示している価格はニュース掲載時点のものです。また税込/税抜についてはメーカーの表示したものに準じて記載しています。
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●トップ:イングルマンスプルース単板(A.R.E.)●サイド&バック:ローズウッド単板●ネック:マホガニー&パドック5ピース●フィンガーボード&サドル:エボニー●胴厚:100 -125mm●指板幅(ナット部):44mm●弦長:650mm●糸巻:オープンンギアタイプ●カラー:ナチュラル●塗装:グロス仕上げ●ピックアップ・システム:System62●付属品:ハードケース、サウンドホールカバー