“New York Bach”復刻スペシャルモデルが誕生!
バック社秘蔵のモデル・セブン・ベルを採用。
パーツからセッティングまでこだわり抜いた、古き良き時代の銘器を体感してみよう。
世界中のトランペッターから愛されるブランド、Bach。
数あるラインナップの中でも人気の高いモデルがBach Stradivariusですが、往年の人気モデル“New York Bach”復刻スペシャルモデルが2009年10月1日に誕生しました。
NEW YORK BACHとは、1920年代後半〜1950年前後までニューヨーク州ブロンクスにある工場で製造されていたモデルで、この時代のバックを好むプレイヤーもたくさんいるというモデル。
工場の移転により、現在は製造されていないため、購入するならヴィンテージ物のみという希少価値の高い楽器なんです。
そのNEW YORK BACHをオリジナルに忠実に再現したのが、NEW YORK 7。
随所に当時の特徴が施されていますが、例えばバック社秘蔵のモデル・セブン・ベルにモデル・セブン・リードパイプの組み合わせ。そして、1930年代当時のナロー”クラシック”チューニングスライドなど、パーツの根本的な復刻。
さらにベル/スライドがライトウェイト ×ラージボア ×一本支柱(チューニングスライド) ×逆相式第3トリガーストップロッドという、セッティングも当時とまったく変わらない仕上げです。
ヴィンテージは、手が出しにくい……でもNEW YORK BACHを体感してみたい、という方にうってつけのモデルではないでしょうか。
ちなみに、サックス&ブラス・マガジンvol.12ではBachが愛されるヒミツ、魅力などをご紹介しています! こちらにもぜひ目を通してみてくださいね〜。