シンプルで使いやすい超コンパクトモデル~たむらぱん meets ROLAND F-110

デジタルピアノショッピングガイド2010 by 撮影:八島崇 2009年11月20日

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スリムタイプからグランドピアノ型まで、幅広いデジタルピアノを生み出しているローランド。エントリーモデルのF-110ではグランドピアノから88の鍵盤ひとつひとつをサンプリングした高品位の音源と、ハンマーの自重のみで動く弾き応えのある鍵盤を採用。お手頃価格ながら本格的な音とタッチを備え、デザインにもこだわったコンパクトモデルです。

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たむらぱんさんに感想を聞きました!

日常で使うのにぴったりな音とデザイン

楽器選びでは見た目を大事にしているんですが、F-110はひと目見て、その存在感にぐっときました。やっぱり”ピアノ”を弾きたいので、電子機器のような無機質な外観ではあってほしくないんです。その点F-110は素朴で可愛いし、触ってみたら質感もよくて。いろいろなこだわりが光るデザインですね。

音や鍵盤は、本当に”普通のピアノ”そのままの雰囲気。音が下から包み込むように響いてくれるし、鍵盤を押したときの深さもちょうどいい。とても弾きやすいので、ピアノにそこまで慣れていないけど、気軽に楽しみたいという人にはかなりオススメですね。見た目がよくていい音がするから、日常的に使うのにぴったりだと思うんです。F-110が部屋にあったら嬉しいし、弾きたくなりますよね。

たむらぱん
田村歩美のソロプロジェクト。作詞、作曲、アレンジに加え、ジャケットなどのアートワークも手がける。Webサイト”MySpace”で4ヵ月で1万人のファンを獲得し、2008年『ブタベスト』でデビュー。”噛むとフニャン”という歌声でお馴染みのロッテ「Fit’s」CMソングも話題に。最新作として、2010年7月スタートのドラマ『もやしもん』オープニングテーマ「SOS」を7月21日にリリースする。Webサイトはhttp://tamurapan.com

digitalp-tamura-1.jpgF-110の注目ポイント

SOUND:88鍵すべてを1音ごとにサンプリングした高品位の音
TOUCH:バネを使わないアクション機構で、確かな弾き応えを実現

F-110の音源は、フルコンサートグランドピアノを1音1音ていねいにサンプリングした”88鍵ステレオ・マルチサンプリング・ピアノ音源”。ローランド独自のデジタル技術により1鍵ごとの微妙な音の違いまで美しく表現され、自然な音の響きが味わえます。また、最大同時発音数が128音となっており、ダンパーペダルを多用する曲でも音の余韻を楽しむことが可能です。鍵盤には、バネをいっさい使わずにハンマーの重みのみで動く”PHA(プログレッシブ・ハンマー・アクション)αⅡ鍵盤”を搭載。グランドピアノのような手応えあるタッチ感を実現しています。

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review
ペダルを踏んだときの残響の重なり方が、すごく気持ちいいんです。音が下から響くから、本当にアコースティックピアノみたい。鍵盤の弾きやすさも気に入りました。

digitalp-tamura-5.jpg直感的に使える多彩な機能

F-110には全部で306種類もの音色が備わっており、ピアノ音色については音やペダルの響き方、タッチの重さなどを自分好みに調整することも可能。これらの機能は、パネルで直感的に操作することができます。

review
音色がたくさんあって、思わず夢中になってしまいました(笑)。ワンタッチで録音ができるから、作曲にも使えそう。頭に浮かんだフレーズをどんどん保存していきたいですね。

digitalp-tamura-6.jpg奥行き約30センチのボディ

コンパクトながら上質で完成された 外観は、F-110の魅力のひとつ。スライド式の鍵盤蓋は譜面立てとしても使えるなど、機能的にもすぐれたデザインが採用されています。カラーはホワ イトとサテンブラックの2種類です。

review
サイズが小さいだけじゃなく、すごくバランスのとれたデザイン。無機質な感じがしないんですね。雰囲気のある外観なので、この見た目を生かしてライブでも使いたいです。

digitalp-tamura-7.jpg繊細な表現に応えるペダル

ダンパーペダルとソフトペダルには、踏み具合に応じて音の伸びや響きといった変化をコントロールする”連続検出ペダル”を装備。一瞬だけペダルを戻す、踏み直しの表現にも対応しています。

review
ペダルって、自分でも無意識のうちに踏み加減を微妙に調節しているんですよね。オンかオフかだけじゃなく、細かいところまでコントロールできるのはうれしいです。

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