日々のこと 8

書き屋石川芳の徒然鳴るままに by 石川芳 2012年8月21日

☆ めだか ☆

めだかを育てるようになって2年目。
愛おしくてメロメロなんです。
私が好きなのはクロメダカ。
頭のところにキッと黒い筋が入っていて、動きも機敏。
喧嘩もするし、結婚の儀式や、卵を抱いて泳ぐ姿も感動的。

書き物にコンを詰めて、気持ちがささくれてきそうなときに、ずっと眺めていると、ホント、癒されます。 (^_^)

ところで、JR中央線の三鷹駅ホームの発車の合図で流れるメロディが「めだかの学校」なのを、ご存じですか ?
2010年6月に開業80周年を迎えたJR三鷹駅では、戦後しばらく三鷹市上連雀に住んで作曲活動をしていた中田喜直氏の代表的な童謡「めだかの学校」を採用したのだそうです。
鉄道ファンの間では、その名もよく知られている塩塚博さんの編曲。

三鷹駅には1~6番線までのホームがあるのですが、この曲を

♪めだかの学校は川の中

♪そっとのぞいて見てごらん、そっとのぞいて見てごらん

♪みんなでお遊戯しているよ

の部分に分けてアレンジされていて、ちょっと伴奏の雰囲気も違うバージョンがあるんです。

実際には、なかなかひとつながりの歌として聴くチャンスはないのですが、八王子に住んでいる私にとって、三鷹駅での、ほんの短い “和みのひととき” は、これから仕事……のときも、ちょっぴりお疲れモードの帰路のときにも、ほんのりした嬉しい気分になります。

恵比寿駅の「第三の男」、高田馬場の「鉄腕アトム」……そうそう八王子は「夕焼けこやけ」が流れるのですが、その曲が採用された由来を知ると、途中下車のプチ散歩なんかも、してみたくなりますよね。

ピアノスタイル次号の収録曲、録音も無事終了しました。
“散歩” にちなんだ曲も入っています。
ちょっと泣けるかも。

   

石川芳

幼少よりピアノ、エレクトーンを学ぶ。ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)卒業後、ヤマハの海外デモンストレーターとして、世界各国で演奏活動および現地スタッフの指導にあたる。"ディズニー・クラシカルコンサート"でアレンジャーとしてデビュー。曲集の編曲や音楽専門誌の執筆など、幅広いジャンルで活躍している。ピアノスタイルでは、創刊号から編曲を手がける。



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