私のお気に入り 5

書き屋石川芳の徒然鳴るままに by 石川芳 2012年7月23日

☆ CMソング ☆

ピアノスタイル2012年8月号』が私の手元にも届きました。
まず最初にすることは、楽譜を追いながら模範演奏のCDを聴く。
このとき、できるだけ制作時からの記憶をはずして、アタマの中をまっサラにする。
この音に初めて触れる読者の皆さんの気持ちになって聴くよう、心がけます。
けっこうドキドキ緊張する瞬間なんですよ (^_^)

その次に「From Readers」のページを読む。
“えぇっ? 特集記事とかじゃないのぉ ??” って思われそうですが、読者の皆さんの声を知ることができる、私にとって、とても大切なページなのです。
お褒めの言葉は、もちろん最高に嬉しいご褒美ですけれども、もっともっと辛口のご意見もよろしくお願いしますね。
真摯に受け止め、気付きと学び、そしてより良い作品作りを目指す励みにしますゆえ。

さて、8月号の特集「ピアノde小ネタ・パラダイス」を気に入っていただけているようで、とっても嬉しいです。
なんてったって、セレクテッド・ピアノソロのアレンジよりも、知恵を絞って苦労してアレンジしましたから。
“さすが『ピアノスタイル』はひと味違うな~”って喜んでいただけるようにね。 

私は、うんと子どもの頃から、エレクトーンやピアノでアニメの主題曲や、テレビから流れてくるCMソングをすぐに耳覚えしては、弾いて楽しんでいました。
主題曲の後ろに提供社のコマーシャルがくっついている曲があって、その部分まで弾いたり歌ったりしていたので、必然的に社名も覚えちゃうわけですから、賢い策戦 !!

一度聴いたら忘れられないほどの素敵なCMソングも、たくさんありますね。
ピアノスタイル2011年10月号』に掲載した菅野よう子さんの「Seeds of Life」も、そんな大好きな曲のひとつです。

古い懐かしい音楽を掘り起こして、今風にアレンジした物を聴くのも楽しいですね。
8月号に収録した「ボラーレ」は、もちろんビールのコマーシャルソングとして心地良く聴いていましたが、両親は原曲のカンツォーネのイメージが強くあるので、懐メロ感覚で受け止めています。
時代が巡っても、素敵な曲は生き続け、歌い継がれていくんですね。

このところ、ちょっと気温が下がった日々が続いたけど、夏はやっぱりビールがうまい~ !!

   

石川芳

幼少よりピアノ、エレクトーンを学ぶ。ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)卒業後、ヤマハの海外デモンストレーターとして、世界各国で演奏活動および現地スタッフの指導にあたる。"ディズニー・クラシカルコンサート"でアレンジャーとしてデビュー。曲集の編曲や音楽専門誌の執筆など、幅広いジャンルで活躍している。ピアノスタイルでは、創刊号から編曲を手がける。



TUNECORE JAPAN