私のお気に入り

書き屋石川芳の徒然鳴るままに by 編集部 2011年10月14日

☆ ディズニー・オン・クラシック 2011 ☆

ピアノスタイル2011年8月号』の特集 “ディズニーソングを聴きに行こう!” でご紹介した、“ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会 2011 (通称 – DOC)” が、ついに始まりました。

“Journey~夢に向かって”という今年のテーマは、演じる側も、また聴く側にとっても、さまざまな深い想いや、特別な意義に繋がっていくように感じます。 

ディズニー作品は、主人公が、ただ漠然と夢を描くのではなく、その夢を叶えるために努力を惜しまないこと。
多くの試練や苦難に立ち向かいながら、決してくじけないこと。
そして、周囲の個性豊かな仲間たちの支えや、たくさんの素敵な出逢いの中で、いつも明るく前向きに生きていること……が特徴ですよね。 

私たちも、そういったヒーローやヒロインに憧れながら、共感しながら、自分の夢に向かって “頑張るぞっ!” と、心に誓うことができるところも素敵です。

今年3月にニューヨークで行なわれたオーディションで選ばれた実力派8人のボーカリストの皆さんは、今まで以上に個性派ぞろい。
歌は勿論ですが、ダンスもとびっきり楽しいんですよ。

ツアーは始まったばかりなので、あまり多くを語ることはできません(^_^) が、楽しみ方を、ひとつご紹介しますね。

DOCの特徴のひとつでもある、大型スクリーンに描き出されるキャラクターと、その役を演じて歌っているボーカリストの顔が、そっくりさんなんです。
似ている人を選んだのか、演じているうちに”なりきる”ことで似てくるのか?
とにかく不思議で、めっちゃくちゃ面白いです!
オペラグラスも忘れずにね。

クラシック専用ホールでは、照明や映像の演出はありませんが、それでも、ひとりひとりの表情を見ながら、映画のシーンを思い浮かべるのも、楽しいはずです。

ヤマハから『塔の上のラプンツェル』『魔法にかけられて』『ディズニー・ファン読者が選んだディズニー ベスト・オブ・ベスト』など、古い物は入手も難しいかもしれませんが、おのおのの作品に私が愛情を込めてアレンジしたピアノ曲集もありますので、ぜひ、DOCを聴きに行く前には予習として、コンサートの後は余韻に浸りつつ演奏してみてくださいね。

ピアノスタイル読者の皆さんと、どこかの会場ですれちがう機会もあるかも……って、私は、また別の楽しみも持ちつつ、DOCの12月までの長い長い旅を応援しています。

   

石川芳

幼少よりピアノ、エレクトーンを学ぶ。ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)卒業後、ヤマハの海外デモンストレーターとして、世界各国で演奏活動および現地スタッフの指導にあたる。"ディズニー・クラシカルコンサート"でアレンジャーとしてデビュー。曲集の編曲や音楽専門誌の執筆など、幅広いジャンルで活躍している。ピアノスタイルでは、創刊号から編曲を手がける。



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