憧れのミュージシャン 2人目

書き屋石川芳の徒然鳴るままに by 石川芳 2011年7月19日

★ 小田和正さん ★

私の”小田さん好き”は、ミュージシャン仲間のあいだでは、昔からかなり有名なんです。ヘヘヘッ。

キーボードマガジン』でも、小田さんの音楽を分析&解説する記事を幾度か書いたこともありますし、もちろん、新譜のタイミングでは、ピアノアレンジも担当させていただいています。 

ピアノスタイル』ではvol.9に「たしかなこと」、2007年2月号に「言葉にできない」を収録。バックナンバーをお持ちの方は、ぜひ、もう一度演奏してみてくださいね。
「言葉にできない」は、祈りを込めたスペシャルなアレンジになっています。

2006年には、ヤマハミュージックメディアから『こだわりアレンジで弾きたい小田和正』という中上級者向けピアノソロの曲集を出したのですが、曲解説も含め、そのアレンジの内容をご覧になった小田さんの事務所の方が”小田の音楽を本当にお好きなのですね”っと、おっしゃったそうです。

そうですとも! 照れずに言えます、
“小田さん大好き♡” 

いつから好きか……と言うと、アルバム『オフ・コース1 僕の贈りもの』からずっと。
そして、あくまで小田さんの歌が好きでした。 

1974年、中野サンプラザでのコンサートも聴きに行きましたし、コンサートのタイトルでもあった「秋ゆく街で」という曲は、今聴いても、ジ〜ンと来ます。

でも、そのときには、少しだけ浮気心もあり f(^_^) 羽田健太郎さんのピアノも、とっても素敵だったので、見とれていました。

ただ単に聴いて、”いいなぁ”と思っているだけの時代から、私自身が音楽の世界にどんどん引っ張られてハマり込んで行くようになってからも、小田さんの音楽は憧れでしたね。
“美しいコーラス”が人気だったオフコースでしたけれども、私は、弦のアレンジ(シンセに置き換えても)にもずっと注目していました。

中でも『We are』の中の「私の願い」、『over』の中の「心はなれて」。
この2曲は、青春のさまざまな記憶とともに、特別な想いで聴く大切な曲なんです。

さて、時を経てなお、どこまでも小田さんLOVEな私ですが、先日、コンサートツアー”どーも どーも”の広島グリーンアリーナ公演に行っちゃいました。

実は、『キーボードマガジン2011年夏号』で、小田さん6年ぶりのオリジナルアルバム『どーも』のディスクレビューを書かせていただいたので、どの曲も、ちゃんと一緒に歌えるほど聴き込んでいました(当然ですけど)。

 ただ、私の”職業耳”のせいで、ライブ中に興味が横にそれてしまう瞬間もあったんです。
綿密に作られたCDでは奥の奥のほうに隠してあるフレーズが、ライブではどのように処理されているか?
CDで豪華メンバーが参加しているコーラス部分は、ライブではどうなっているか?

こんなふうに、つい分析しちゃうんですね。

それはともかく、いやぁ、盛り上がりましたぁ。
手をたたきすぎで、当分ジンジンしてたもんね。

ツアーはまだまだ続きますので、あまり多くを語ることはできませんが、オフコース時代の懐かしい歌もいっぱ〜い聴かせてくれます。
そんなときは、たっっっくさんの想い出たちが重なって、一気に涙腺が自由になってしまいますよ(……トシとったってことでしょうかね・笑)

“なぜ広島で?”っと聞かれれば、そのとき、私も広島にいたから……なのですが、旅先の暑い広島で聴く「東京の空」は、ココロにしみるようでした。

 

 

      

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石川芳

幼少よりピアノ、エレクトーンを学ぶ。ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)卒業後、ヤマハの海外デモンストレーターとして、世界各国で演奏活動および現地スタッフの指導にあたる。"ディズニー・クラシカルコンサート"でアレンジャーとしてデビュー。曲集の編曲や音楽専門誌の執筆など、幅広いジャンルで活躍している。ピアノスタイルでは、創刊号から編曲を手がける。



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