フランキー・ナックルズの一周忌に合わせアンダーワールドとファーリー&ヘラーがトリビュート作品を発表
フランキー・ナックルズの人生と音楽を称えて、Junior Boys Ownレーベルを支える2大アーティストであるアンダーワールド、そしてファーリー&ヘラーが初めて手を組み、シカゴハウスのクラシック「Baby Wants To Ride」のカバーを完成させた。
「Baby Wants To Ride」は、デジタルリリース及び限定盤12インチの形態でJunior Boys Own / Beat Recordsよりリリースされ、この作品の収益は全てフランキー・ナックルズ基金に寄付される。フランキー・ナックルズ基金は、ナックルズを偲んでデフミックスとエルトン・ジョン・エイズ基金によって設立された。この基金は、HIV感染のリスクにさらされている、アフリカの、そして英国のアフリカンコミュニティや米国のアフリカン=アメリカンコニュニティの人々への寄付金を募るものである。
公式サイトよりデジタル配信がスタートし、12インチ盤の予約が可能となっている。同サイトから直接オーダーすると、売上の100%が販売店にマージンを差し引かれることなく直接チャリティへと寄付される。千枚限定の12インチとデジタル配信は、希望の金額で購入可能だ(アナログ盤は最低金額12ポンド+送料、デジタル・バンドルは最低金額3ポンド)。また、13日よりiTunes Japanでも配信が開始されている。
Underworld Junior Boys Own presents: Baby Wants to Ride
01. Underworld vs Heller & Farley – Baby Wants to Ride (radio edit)
02. Underworld vs the Misterons – Baby Wants to Ride (radio edit)
03. Underworld vs Heller & Farley – Baby Wants to Ride
04. Underworld vs the Misterons – Baby Wants to Ride