中島ノブユキ、2月19日に2ndピアノソロ・アルバム『clair-obscur』をリリース
大河ドラマ「八重の桜」の音楽を担当、ジェーン・バーキンのワールド・ツアーに音楽監督、ピアニストとして参加、27ヶ国を回るなど、その才能が世界的にも評価されている中島ノブユキ。彼の2ndピアノソロ・アルバム『clair-obscur』が2月19日に発売される。
今作は、自身の楽曲のみで構成されたホール録音作。「簡素な和音でどこまでの事ができるか?」というテーマを掲げ、ピアニストとして「一音の追求」にこだわった作品となった。録音には、世界的なピアニスト、アルド・チッコリーニが愛用していたピアノを使用。年代を感じさせる個性的な音色が、アルバムのコンセプトを表現する役割を存分に果たしている。またレコーディング時に近い音色をCDで再現できるよう、最新の技術が用いられ、まるでピアノのある空間にいるような豊かな音像を味わえる。
これまでエレガントなアレンジ・ワークで、色彩豊かな情景を表現してきた中島だが、今作は、彼の音への新しいアプローチが見られる作品だ。
中島ノブユキ/clair-obscur
- lost corner
- perpetuum mobile
- reflection #1
- prologue epilogue
- aria
- reflection #2
- clair
- obscur