ビザール&ヴィンテージ・ギターや清志郎、尾崎豊のサイン・ギターまで! 軽井沢の新名所、Museum45
こちらは海外ものコーナー。イタリアのWANDRE、OVATIONのエレキ、GODWIN ORGAN製のオルガン・ギター(?)などが展示
軽井沢に誕生したレトロなグッズを展示するMuseum45は、およそ600㎡スペースに3,000点を越えるブリキのオモチャ、ポスター、絵画、骨董などをそろえる魅惑のスポット。中でも注目なのが、ビザール&ヴィンテージをテーマにしたギターのコレクションだ。GRETSCHやFENDER、GIBSONといったレアな名作から、日本ビクター、トンボ、WANDREなどの珍品まで国内外のギターがおよそ200本展示されている。
※2013.9.2追記:館の事情により9月1日より閉館しております。
また忌野清志郎、hide、尾崎豊、PANTA(頭脳警察)、ロビー・クリーガー(ドアーズ)といったアーティストのサイン入りor使用ギターのコーナーもあり、ファン垂涎の内容となっている。今後も企画次第で展示内容も変えていくそうで、たびたび訪れたい場所となるだろう。また同館の1階にはビートルズをテーマにしたアビーロードカフェも併設され、ジョージ・ハリスンの使用ギターなどが展示。ジョン・レノンがお気に入りだったというフランスベーカリー産のバンズを使用したハンバーガーがオススメのカフェだが、ミュージアム入館は300円。ただしMuseum45利用者は無料になる。どちらもギター好きにはたまらない場所となりそうだ。

ビザールなギターがおよそ200本展示されている。入ってすぐにこの光景は圧巻だ

こちらは海外ものコーナー。イタリアのWANDRE、OVATIONのエレキ、GODWIN ORGAN製のオルガン・ギター(?)などが展示

ギターの同じコレクターで昭和のオモチャ、ブリキのオモチャ、ポスターなども多数展示されている

こちらはサイン・ギターのコーナー。国内外を問わず。どうして手に入れたのか!?というレアなアイテムばかり

サイン・ギターの中にある尾崎豊が20歳のときに使用していたというギター(左)と、hideの自身のペインティグが施されたギター

こちらは今は亡き忌野清志郎がRCサクセション結成前に初めて自分のお金で購入したギター

別フロアのアビーロードカフェにはビートルズゆかりの品々が並んでいる。展示されているアコギはジョージ・ハリスンが使用したもの

広い店内にはポスターや肖像画なども飾られており、ビートルズゆかりの映像作品も流されている
Museum45
- 軽井沢町軽井沢601-1チャーチストリート軽井沢B1
- TEL:0267-41-0849
- 開館時間:10:00〜17:00
- 入館料:大人1,500円/中高生1,000円/小学生600円