ヤマハ、デジタルミキシングコンソール「CL シリーズ」を発表〜全国10都市で内覧会を開催
ヤマハ株式会社は、プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、ヤマハ デジタルミキシングコンソール「CL シリーズ」および同シリーズに対応したI/O ラック「Rio3224-D」「Rio1608-D」を2012年4月から順次発売することを発表した。また同社は、本シリーズの発表内覧会を4月から5月にかけて全国10都市で開催する。
ヤマハ デジタルミキシングコンソール「CLシリーズ」
「CLシリーズ」は、音質・操作性・機能、そして信頼性のすべてにおいて大きく進化した次世代のライブコンサート用デジタルミキサーだ。
ヤマハ独自の「VCMテクノロジー」と「Rupert Neve Designs」のコラボレーションから生まれた高品位エフェクトや、先進の操作体系「Centralogic」をベースにブラッシュアップされた操作性、自由度の高いリモートコントロール機能、本格的なライブレコーディングへの対応など、現場の要求に高いレベルで応えるさまざまな特長を備えている。
各製品の価格と発売日は次のとおり。
品名 | 品番 | 価格 | 発売日 |
---|---|---|---|
ヤマハ デジタルミキシングコンソール | CL5 | オープンプライス | 2012年4月 |
CL3 | オープンプライス | 2012年7月 | |
CL1 | オープンプライス | 2012年7月 | |
ヤマハ I/Oラック | Rio3224-D | オープンプライス | 2012年4月 |
Rio1608-D | オープンプライス | 2012年7月 |
「CLシリーズ」発表内覧会
またヤマハは、「CL シリーズ」の発表会を4月18日 (水)から5月23日(水)にかけて、東京、大阪、名古屋、高松、仙台、金沢、広島、札幌、福岡、那覇の10都市で開催する。会場では「CL シリーズ」の大きく進化した音質や操作性、機能を確認することができる。入場は無料だが、事前登録が必要。日程、会場、登録方法など、詳細は公式ページで確認を。