折れたドラム・スティックで作られたボールペン、「ロハスデザイン大賞2010」にノミネート
音楽活動でゴミとなった消耗品を再利用した商品を開発・販売しているエコミュージックの「スティックペン」が、「ロハスデザイン大賞2010」にノミネートされた。
スティックペンは、折れてしまったドラム・スティックを再利用したボールペンだ。エコミュージックはこの他にも、タッチペンやミニスティック・キーホルダー、シンバル・アクセサリーなど、ドラマーにとっての必需品であり消耗品でもあるスティックやシンバルを再生させた商品を販売している。
一方、ロハスデザイン大賞はロハスクラブが運営しているイベントで、第5回目を迎えた今回は「Become a Green Shopper! 幸せにつながる、グリーンな選択を!」をテーマとしている。現在は第一次審査が終了し、まもなく最終審査が開始される模様。部門は「ヒト」「モノ」「コト」の3つがあり、エコミュージックのスティックペンは「モノ」部門のNo: 082に登録されている。
なお、5月13日(木)から16日(日)にかけて新宿御苑で開催される第5回ロハスデザイン大賞2010・新宿御苑展にも、このスティックペンが展示される予定だ。