【キーボーディスト・アンケート】日向敏文

プロ・キーボーディストとして生きる by 編集部 2010年12月3日

キーボード・マガジン2011WINTER号の特集”プロ・キーボーディストとして生きる~現役に学ぶ仕事の流儀”で行った、ミュージシャンへのアンケートを公開。

P61_11_日向 のコピー.jpgのサムネール画像 photo:星野俊

日向敏文

PROFILE●1955年生まれ。1985年、1stアルバム『サラの犯罪』をリリース。ドラマ『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』など数々のヒット作の音楽を手がける。2009年に最新作『いつかどこかで』をリリースした。

Q1.キーボーディスト(ミュージシャン)として活動していくための格言をお願いします。

A1. 自分の限界も味方にすべし!

Q2.プロとして活動を始めたきっかけを教えてください。

A2. きっかけは当時ヤマハの新製品だったキーボード、キーボーディシモの発表会(1985年ごろ)。そのイタリア人がデザインしたキーボードの特性を生かして(限界も含めて)弟の大介とパフォーマンスをしたところ、そのシンプル過ぎる音楽が音楽代理店の目にとまり、CM音楽にかかわるようになった。限界を知ると長所もどういうわけか見えてきます。

Q3.仕事をする上で、自分の武器となっているもの、得意なことは何ですか?

A3. 柔軟性。自分にとって気に入らないフィードバックも、頭を切り替えてゼロからやり直せること。ドラマの音楽などでは結構重要。ディレクターの頭で鳴っている音は、自分のものとかなり違うときがあるということを率直に受け止められること。(でも最初のもののほうが自分にとってはいつもいいが。)

Q4.一番楽しかったり充実しているとき、また、逆に辛かったり難しいと感じるときは?

A4.
楽しい、充実しているとき・・・自分にとって一番ナチュラルな音楽を制作する時間があるとき。
辛い、難しいと感じるとき・・・ 自分にとって苦手と思える種類の音楽を多く作らなければならないとき。

Q5.今後やってみたいことや目標を教えてください。

A5. 良い曲をいっぱい書きたいです!!

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