トッド・テリエの人気を物語ることとなった、レッドブル・ミュージック・アカデミー主催の歴史的な一夜

コラム by 編集部 2014年7月10日

Todd Terje - Performance

Photo:DYSK/Red Bull Content Pool

北欧ニューディスコの至宝として、数々の傑作リエディット作品を生み出してきたプロデューサーのトッド・テリエ。2014年4月にリリースした『It’s Album Time』ではこれまでの“リエディット”のイメージを取り払い、タイトルの通りに完成度の高い、ストーリー性に富んだ“フルアルバム”の理想的な姿を完成させた。そんなトッド・テリエが、そのオリジナル曲を再現するために、日本では初となるライブセットを披露。会場には行列ができるほど多くの人が詰めかけ、彼の人気を確固たるものとしていた。

ライブが行われたのは2014年6月27日、渋谷のWOMBにて。この日はレッドブル・ミュージック・アカデミーによる主催だったこともあり、RBMA VIP Loungeには縁の深いアーティストらが出演していた。アカデミー卒業生のsauce81がN’gaho Ta’quia(ンガホ・タキーア)名義でのライブセットを披露したほか、日本のトラックメイカーの中でも群を抜く存在であるgrooveman Spotも出演し、メインフロアに負けず劣らずの盛り上がりを見せていた。RLP、Tetsuro Fujimotoといった気鋭のビートメイカーたちもアツいパフォーマンスを繰り広げていた。

RLP - Performance

RLP

 

Tetsuro Fujimoto - Performance

Tetsuro Fujimoto

 

CHIDAがプレイするころにはすでにすし詰め状態であったメインフロア。お客さんの中には著名人からファッションモデル、アパレル関係者といった影響力のある人たちの姿が多く見られたことからも、トッド・テリエが今をときめくアーティストだということが理解できるだろう。いよいよ登場すると、またたく間に会場は大歓声と熱気に包まれた。その様子から、いかに彼の作るダンスミュージックが、感度の高い人々の心を夢中にさせているかを思い知らされた。

Spectators

 

KENTとKZAからなるユニット、FORCE OF NATUREらによるプレイでそのまま終演まで盛り上がりを見せ続けていた。ハウス、ニューディスコ、バレアリック、そしてリエディットと、進化するエレクトロミュージックを存分に堪能し、心ゆくまで最先端の音を浴びることができたスペシャルな一夜となった。

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RBMA presents HOW GOOD IT IS! That’s TODD TERJE – LIVE –

日時:2014年6月27日(金)23:00~

場所:渋谷WOMB

料金:3,500円(当日)

出演:

〈MAIN FLOOR〉Todd Terje(Olsen Records/from Norway)

〈RBMA VIP Lounge〉grooveman Spot(JAZZY SPORT)、N’gaho Ta’quia aka sauce81、RLP、Tetsuro Fujimoto

〈MIDDLE LOUNGE- Sushipanik Launch Party-〉GHOST HAMON & STARDUST CRUSADERS、OJ SUSHIPANIK BLACK

〈WOMB LOUNGE〉SATOSHI OTSUKI(TRESVIBES)、HARUKA(Future Terror)、TAKASHI HIMEOKA(Rora)

 

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