[こと] 真っ青 in チャイナタウン

青真鶴日記 by 山崎真央 2011年11月10日

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10月1日。
国慶節という、中華人民共和国の建国記念日。獅子舞や舞踏のパレードが行われる中華街にてダブルフェイマスと康本雅子さんによる公演が行われました。


会場となったのは『同發新館』という、元々チャイニーズ・レストランだった場所。レストラン以前は映画館として作られた1階のスペースは天井が高く、レトロなシャンデリアが下がり古き良き時代の横浜を彷彿させます。
70年代には細野晴臣さん率いるティン・パン・アレーがライブを行ったことで有名で、ダブルフェイマスのアルバム『Live In Japan』の録音も一部ここで行われています。横浜の中華街には同發グループの店舗は他にもいくつかあるのですが、ここは老朽化によって現在はレストラン営業はされていません。今回、オーナーの周さんのご好意で特別にお借りする事ができました。

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precogの中村茜さんと共同で主催・企画を行ったこの公演、「真っ青」としてもDJで参加させて頂きました。白シャツに青ネクタイと、青野さんが中華街で購入してきた人民帽という怪しい出で立ちで開演前のラウンジを演出。

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いつも僕の企画するイベントの写真撮影は「ゆかい」という写真家ユニットに所属する後藤武浩くんにお願いをする事が多いのですが、彼はいつもとても良い写真を撮ってくれます。今回のひときわ素晴らしいショットはこれかな。iPhoneをいじる鶴谷氏。もはや時代も国籍もよくわからないですが(笑)、映画のワンシーンみたいですね。

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僕はこの日、もう1つのスペクタクルの企画、”漂流する映画館”の「5 windows」の上映が始まり僕はその制作も掛け持ちをしていたので、2か所の会場を行ったり来たり。
実は残念ですが公演自体は殆ど観ていません。真っ青のDJも2回目は不参加でした。うーん。自分の企画する公演を最終的に観れないのはとても残念でしたが、来て頂いたお客さんから本当にとても良い評価をたくさん頂いたので良かったです。

ダブルフェイマスのみなさま、康本雅子さん、ゲスト参加して頂いたオオルタイチ君、急遽飛び入り参加して頂いた畠山美由紀さん、会場提供をして頂いた同發の周さん、星野さん、今回の関係者とスタッフのみなさま、どうもありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申しあげます。

写真提供:後藤武浩(ゆかい)

真っ青

クラブのみならず、ファッションショーやホテル、ショップ、カフェなど、およそ音楽と触れ合うことが出来る空間すべてに良質な選曲を提供してきた山崎真央(gm projects / AKICHI RECORDS)、鶴谷聡平(NEWPORT)、青野賢一(BEAMS RECORDS)の3人が結成したユニット「真っ青」。20年以上のDJキャリアに裏付けされたスキル、レコード・CDショップのバイヤー経験がもたらす豊潤な音楽的バックグラウンド、そしてアート、文学、映画などにも精通する卓越したセンスから生まれるそのサウンドは、過去、現在、未来に連なる様々な心情を呼び起こし、聴くものの目前に景色を描き出すものである。


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