ESPブースでSUGIZOのトークライヴ!
LUNA SEAのギタリスト、バイオリニスト、コンポーザーとしてデビューし、現在はソロ・アーティストとしてはもちろん、10年ぶりに復活を果たしたX JAPAN、世界的に活動する多国籍トランス・ユニットJUNO REACTOR、サイケデリック・ダブ・ジャム・バンドSHAGなど、幅広く精力的な活動が話題となっているSUGIZOさんのトークライヴが、2009 楽器フェアの3日目(11月7日)、ESPのブース内で行われました。トークライヴでは、現在の活動について、そして今までに使用してきたギターの話、さらには今後のスケジュールについて語ってくださいました。その様子をレポートします!
▲ブース内は超満員!皆さん、SUGIZOさんのお話を熱心に聴いていました。
▲X JAPANでは、HIDEさんがプレイした曲はHIDEさんのプレイを完全に再現しつつ自分の色を折り込んでいくのが、難しいけどやりがいがあるというSUGIZOさん。「作曲家の曲に対する意図を守る、クラシックのプレイヤーのような演奏を心がけています」と語りました。
▲後ろに張ってあるポスターは、SUGIZOさんのシグネチャーモデル「ESP ECLIPSE S-VIII」の新バージョンのために作成されたもの。近々楽器店でも目にすることができるそうです!
トークライヴの最後に、ブースに詰め掛けたファンの皆さんへ向けて、「このようなトークイベントが無料で行われているのはすばらしいことだと思います」とコメント。
また、「自分が中学・高校くらいの頃は、御茶ノ水(楽器店街)に行くというだけでも大イベントでした。その頃に感じたドキドキ感は、今楽器フェアの会場にいて感じるものと何も変わっていないです。トークライヴ後に、会場内を歩き回りたいです(笑)。
このようなイベントがさまざまな出会いや交流を生み、音楽を取り巻く環境が活発になってほしいです」と語りました。
ライヴや新譜リリースの予定も盛りだくさんで、年末も多忙だというSUGIZOさん。今後の予定は「公式ブログが、情報が早いです」とのことです!
【ライヴ情報】
12月23日 品川ステラボール「SUGIZO GIG 2009~NEXT PHASE OF COSMIC DANCE~」
【関連リンク】
■SUGIZO OFFICIAL WEBSITE
■ESP