コラム

会って話してわかること

ラッパー「環ROY」がさまざまなミュージシャン、アーティスト、クリエイターたちとおこなう、会話とか対話。

  • 日本、フランス、ドイツ、自分にフィットする場所は – 渋谷慶一郎、三嶋章義との話(2)

    日本、フランス、ドイツ、自分にフィットする場所は – 渋谷慶一郎、三嶋章義との話(2)

    前回に引き続き、音楽家の渋谷慶一郎さんと美術家の三嶋章義さんを迎えての鼎談です。 制作に対するそれぞれのスタンスを掘り下げつつ、日本人として海外とどう向き合うか、また日本人として日本とどう向き合うかなどを話しました。今後の展望についても少し。またまた雑談、対話の記録です。

    環ROY 2014/06/26

  • それぞれのオリジナルな”位置” – 渋谷慶一郎、三嶋章義との話(1)

    それぞれのオリジナルな”位置” – 渋谷慶一郎、三嶋章義との話(1)

    今回は音楽家の渋谷慶一郎さんと美術家の三嶋章義さんを迎えての鼎談です。 本文でも触れていますが、普段から友人として遊んでいる三嶋さんと、以前から友人として交流のあった渋谷さんが、最近、偶然知り合ったとのこと。両者とも交流があった僕は、この機会に3人で話したらなにか面白いことになりそうと思い、改めて集まってもらうことにしました。そして写真は、渋谷さんの提案で全員と交流のある太田さんにお願いすることに。いつものようになにも決めていない雑談、対話の記録です。

    環ROY/写真:太田好治 2014/06/26

  • 別々の場所にいる音楽家が集まって、一緒にやることのおもしろさ – the band apart 川崎亘一、木暮栄一との話(2)

    別々の場所にいる音楽家が集まって、一緒にやることのおもしろさ – the band apart 川崎亘一、木暮栄一との話(2)

    前回に引き続き「the band apart」から川崎さんと木暮さんをお招きしての対談です。前編と同様に過去最高の緩さになっているように思います。対談というか対話というか、ほぼ雑談。だけどバンアパの魅力ってそういうところなんじゃないかと僕は解釈しています。近所にいそうな気のいい兄ちゃん、素直でそのまんま、面倒見がよくて気さくになんでも話してくれる。今回の取材を通してそんな印象がより強まりました。このテキストで少しでもそれが伝わるといいなって思っています。

    環ROY 2014/03/28

  • タイとアメリカ、ライブで行ってわかる海外事情 – the band apart 川崎亘一、木暮栄一との話(1)

    タイとアメリカ、ライブで行ってわかる海外事情 – the band apart 川崎亘一、木暮栄一との話(1)

    2013年10月、クチロロのベーシスト村田シゲの誘いで「□□□×環ROY×蓮沼執太×川崎亘一&木暮栄一(the band apart)」という編成のライブを富山で行いました。元々はクチロロに来ていた話だったものを、村田シゲが広げてくれてこのメンバーになったとのこと。「the band apart」の木暮さんとは以前イベントで一緒になったこともあり面識があったのですが、川崎さんとはこの時が初めて。何度かのリハーサルと本番を経てそれぞれと仲良くなることができました。

    環ROY 2014/03/28

  • スーパースターでなくていい、正直にやる – Buffalo Daughter 大野由美子、山本ムーグとの話(2)

    スーパースターでなくていい、正直にやる – Buffalo Daughter 大野由美子、山本ムーグとの話(2)

    前回に引き続きBuffalo Daughterから大野由美子さんと山本ムーグさんをお迎えしての対話。お2人が持つヒップホップやラッパーに対する素朴な印象や、表現をするってことへの根源的な考え方のお話などなど。そして僕の話を聞いてくれる大人なお2人の対応の様子です。

    環ROY 2014/02/04

  • バッファローの歴史と、環ROYとの接点 – Buffalo Daughter 大野由美子、山本ムーグとの話(1)

    バッファローの歴史と、環ROYとの接点 – Buffalo Daughter 大野由美子、山本ムーグとの話(1)

    「『Buffalo Daughter』ってマイペースでいいなー、大人だなー」、僕がずっと持っている印象です。昨年、「NEW ROCK」という曲をきっかけに知り合い、共同制作をすることになったのですが、ちょっと変な出会いにも関わらず(本文中で触れています)、話してみるとやっぱりマイペースでとっても大らか。ということで、その感覚がどこからやってくるのかを知るべく、メンバーの大野由美子さんと山本ムーグさんをお迎えして(シュガー吉永さんは風邪で欠席。)、バンド結成当時の話しを改めて伺いつつ、大人になっても変わらないのびのびしたスタンスについてのお話しをしてもらいました。

    環ROY 2014/01/31

  • 育った環境と、音楽の「きっかけ」 – 太田好治、原田郁子との話(2)

    育った環境と、音楽の「きっかけ」 – 太田好治、原田郁子との話(2)

    クラムボンのライブドキュメント作品『えん。』と、監督、太田好治の話題を中心とした前半、からの後半は、原田郁子さんが「クラムボンの郁ちゃん」になって行く過程や、育った環境が与えた影響、音楽を立ち上げていくときのラッパー(環)とバンドマン(郁ちゃん)の違い、ライブをする場所について……などなど、いろいろなお話しをしました。

    環ROY 2013/08/22

  • 『えん。』監督は、いいやつ? やなやつ? – 太田好治、原田郁子との話(1)

    『えん。』監督は、いいやつ? やなやつ? – 太田好治、原田郁子との話(1)

    仕事仲間であり、普段からもよく遊んでくれる写真家の太田さんが、ある日、「映画撮ったから見に来てよ」と言いました。「映画!?」と思って聞いてみるとクラムボンのライブドキュメント作品『えん。』の監督をしたとのこと。「まじで! もちろん!」と映画館に足を運んでみると、それは、説明をほとんど排しつつも、しっかりした物語の見える快作でした。次はこれの話をしたい!って思った時に、郁ちゃんこと原田郁子さんを思い出しました。彼女とは去年末に大宮エリーさんの主催するイベントで知り合ったばかり。これは3人で話したらおもしろいかも、ってことで、2人に来ていただいて「えん。」と「太田好治」の話をすることになったのでした。

    環ROY 2013/06/29

  • マンガ結構いいんじゃないか?説 – U-zhaan、GOMAとの話(2)

    マンガ結構いいんじゃないか?説 – U-zhaan、GOMAとの話(2)

    前回に引き続き、新幹線の中。U-zhaanさんが眠ってから、GOMAさんと「脳の使い方、ものの理解のしかた」の話になりました。

    環ROY 2013/05/15

  • GOMAのディジュリドゥ、U-zhaanのタブラ – U-zhaan、GOMAとの話(1)

    GOMAのディジュリドゥ、U-zhaanのタブラ – U-zhaan、GOMAとの話(1)

    昨年11月、僕は大阪で行われたKAIKOOという都市型フェスに出演しました。10の会場を使った同時多発的な催しで、僕の出演した会場はTRIANGLEという所。 同じ会場に出演していたのがGOMAさんとU-zhaanさんのチーム「GOMA meets U-zhaan」でした。 前々日も法政大学の文化祭で「GOMA meets U-zhaan」と一緒だったり、前日は日本大学の文化祭に「環ROY×蓮沼執太×U-zhaan」として出演したりとなんだか縁深い流れもあって、翌日、東京まで一緒に帰ろう! という事になったのでした。 新大阪駅でお好み焼きとネギ焼きを食べた後、新幹線に乗り込みこんなお話しをしました。

    環ROY 2013/05/08

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