【初心者向けガイド】はじめよう!ウクレレ(その1)

はじめよう!ウクレレ by   2009年9月3日

これからウクレレをはじめたいと思っている人、または手に入れたけれどまだ弾けないという人、そんなウクレレ超初心者に向けたウクレレ案内。各部の名称や購入のガイドなど、やさしくわかりやすく解説していきます。

 

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ウクレレの語源

ハワイ生まれのウクレレは、元々はポルトガルの楽器「ブラギーニャ」あるいは「マチェーテ・ド・ブラガ」という楽器が元であると言われていて、ハワイに移住してきたポルトガル人が作ったのが始まりでした。
ウクレレという名前は、ハワイ語で「UKU(蚤)」「LELE(跳ねる)」という意味で、「ウクレレを弾く指の動きが、蚤が跳ねるようだから」名付けられた説と、英国軍人エドワード・パーヴィスがウクレレを演奏する姿をみた人たちが、親しみを込めて「飛び跳ねる蚤」と呼んだ、という説があります。

 

ウクレレ各部の名称

ウクレレのパーツをおおまかに分けると、以下のようになります。

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それでは、ウクレレの主なパーツについて、詳しく見て行きましょう。

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【ペグ】

弦を巻き取る器具のことです。「糸巻き」と呼ばれることもあります。

このペグを回すことで弦のテンションを調節し(緩めたり締めたり)、チューニングすることができます。緩めると音程が低くなり、巻くと音程が高くな ります。ペグの作りが悪いと、チューニングがなかなか合わなかったり、すぐに狂ってしまったりするので、購入時には気をつけましょう。

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【ネック】

弦を押さえて音程を変えるための部分。

右利きの場合は、左手で支えます。

 

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【フレット】

音程を決めるために、ネック上に打ち込まれている金属の棒。

ヘッド側から「1フレット」「2フレット」と呼び、「3フレットを押さえる」場合は、「2フレットと3フレットの間を押さえます。押さえる際には、フレットとフレットの真ん中を押さえるのではなく、後ろのフレットよりの部分を押さえると、奇麗な音を出せます。

 

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【フィンガーボード】

指板ともいいます。フレットが打ち込まれている部分のことです。

ネックの表面が指板になっているもの(一体型)と、指板が別の材で貼られているものがあります。

 

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【ボディ】

ウクレレの本体、ボディ形状には様々なものがあります。

写真真は代表的なボディ形状です。

 

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【ブリッジ】

弦を留めるパーツ。

 

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【弦の呼び方】

左手にネック、右手にボディという持ち方で、顔側から4弦、3弦、2弦、1弦と呼びます。

 

 

弦について

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ウクレレの弦はナイロン製で、金属製ではないので錆びたり、すぐに切れることは少ないものの、伸びたり、フレットに当たって削れてきます。通常、ウクレレを購入した時には弦が張ってありますが、弦は消耗品なので必ず交換する必要があります。

たいてい1弦から4弦までのセットで売っていて、金額は400円〜1,000円程度です。はじめのうちはさほど高価な弦を買わなくてもいいでしょう。

弦の種類には、透明なナイロン弦、黒いナイロン弦、白い”ナイルガット”と呼ばれるものなどがあります。メーカーによっても音の違いがあるので、いろいろと試して自分好みの弦を見つけましょう。

なお、ギターと同じように、ウクレレにも金属製の巻き弦がありますが、これは4弦に太い弦を張ることでギター感覚で弾けるようになる「ローG」と呼ばれる方法の時に使用されます。

チューニング(調弦)について

ウクレレを弾くためにはまず、弦をチューニングしなくてはなりません。チューニングには以下のような道具を使用すると便利です。

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【チューニングメーター】

このタイプのチューナーは、音合わせを目で見て確認できるので音感に自信のない人にもおすすめです。

ギター用のもので問題ありませんが、ピックアップ(マイク)付きを選びましょう。写真のように、ウクレレのヘッド部分にピックアップが内蔵されたクリップを挟んで使います。

だいたい2,000円くらいから売っています。

>>>デジマートでウクレレ向きのチューニングメーターを探す

 

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【ピッチ・パイプ】

調子笛ともいい、笛の音とウクレレの弦の音を聞き比べてチューニングするための笛です。

「G4」と書いてある箇所の音をウクレレの4弦に合わせ、同じように「C3」を3弦に、「E2」を2弦に、「A1」を1弦に合わせます。500円以下で売っているものもあります。

>>>デジマートでウクレレ用ピッチ・パイプを探す

 

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【音叉】

音叉とは、衝撃を与えると基準となるA音(ラ)を出す道具です。

音叉を鳴らしたら、耳に当てて音を聴き、ウクレレの1弦開放、2弦5フレット、4弦2フレットの音を音叉が発するA音に合わせていきます。音叉を使ったチューニングは慣れないと難しいかもしれませんが、慣れてしまうとすばやくチューニングすることが可能です。

だいたい1,000円程度で売っています。

 

 

 

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