製品レビュー

  • 「AMS/NEVE 1073SPX」製品レビュー:1Uラック・サイズに収められた伝統のマイクプリ+EQモジュール

    「AMS/NEVE 1073SPX」製品レビュー:1Uラック・サイズに収められた伝統のマイクプリ+EQモジュール

    AMS/NEVE 1073SPX

     NEVE 1073と言えば、今更説明する必要も無いレコーディング・スタジオにおける名機的存在のヘッド・アンプ。1073をコピーしたサード・パーティ製品も世の中には数多く存在する。多くのエンジニアやミュージシャンはこの1073のサウンドを耳にしていることだろう。筆者は決してNEVE信者ではないが、その音に魅せられてNEVEのビンテージ・モジュールを16ch分所有している。しかし経年による部品の劣化やスタジオ移動時の運搬の振動で、何かとトラブルに見舞われることが増え、最近ではAMS NEVEの最新モデルを中心に使用していることが大半である。その理由は現行品であるが故の“信頼”もあるが、極めて正確にNEVEの音作りが継承されており、何より音が気に入っているからである。デジタル・リバーブのRMX16などで有名なAMSと、NEVEが合併してからも、NEVEの数々の名機を復刻させてきたAMS NEVE。今回、そんな“本家”が1Uに完結させた1073SPXを発表した。果たして本家が作った1073は完全復刻なのか、それとも現代版1073なのか……。本家の実力はいかに?

    山内"Dr."隆義(gogomix@) 2018/01/28

  • 「NATIVE INSTRUMENTS Komplete Kontrol S49」製品レビュー:ハード/ソフトを統合したキーボード/コントローラー第2世代機

    「NATIVE INSTRUMENTS Komplete Kontrol S49」製品レビュー:ハード/ソフトを統合したキーボード/コントローラー第2世代機

    NATIVE INSTRUMENTS Komplete Kontrol S49

    ソフト音源をあたかもハードウェアのようにコントロールすることができるソフト/ハード統合型キーボード、NATIVE INSTRUMENTS Komplete Kontrol。もはや世界中の音楽クリエイターのスタンダード製品とも言えるくらいよく見かけるようになりました。今回はその2代目、Komplete Kontrol S49/S61(以下MK2)が発売ということで、どこが変わったのかとても気になるところ。早速49鍵モデルが手元に届いたので、筆者が普段から愛用している初代の61鍵モデルと比較しながらレビューしてみます!

    田辺恵二 2018/01/27

  • 「PROPELLERHEAD Reason 10」製品レビュー:新たなデバイスを多数追加したバーチャル・ラック型DAWの最新版

    「PROPELLERHEAD Reason 10」製品レビュー:新たなデバイスを多数追加したバーチャル・ラック型DAWの最新版

    PROPELLERHEAD Reason 10

    バーチャル・ラックを中心とした独特なインターフェースと操作感が特徴のDAW、PROPELLERHEAD Reasonが、過去最大と言われる規模のバージョン・アップによりReason 10となりました。最初は内蔵された音源とエフェクト・デバイスによるMIDIプログラミング中心でスタートしたReasonですが、バージョン6で同社のオーディオ・レコーディング・ソフトRecordを吸収してオーディオ・トラックを装備、バージョン7でMIDI OUTに対応、バージョン9でオーディオ・トラックにピッチ修正機能を搭載、そしてバージョン9.5でVSTに対応して、従来の自己完結型の制作ツールから、より自由な制作環境を構築できる統合型のDAWへと進化しました。そして今回のバージョン10ではさらに現代のクリエイターのニーズに応えるべく、インストゥルメント/エフェクト・デバイスの追加、サウンド・ライブラリーの強化が図られています。それではReason 10に新しく追加されたデバイスたちをチェックしていきましょう。

    山中剛 2018/01/26

  • 「STEINBERG Cubase Pro 9.5」製品レビュー:64ビット・エンジンを採用しつつ機能の向上も果たしたDAWソフト

    「STEINBERG Cubase Pro 9.5」製品レビュー:64ビット・エンジンを採用しつつ機能の向上も果たしたDAWソフト

    STEINBERG Cubase Pro 9.5

    僕が普段、愛用しているMac/Windows対応のDAWソフト、STEINBERG Cubase Proがバージョン9.5にアップデートされました。面白そうなアップデート内容が盛りだくさんでワクワクしています。今回はその中から、オススメのものを紹介していきたいと思います。

    保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE) 2018/01/25

  • 「WALDORF VCF1」製品レビュー:ディストーション回路を備えたアナログ・フィルター・モジュール

    「WALDORF VCF1」製品レビュー:ディストーション回路を備えたアナログ・フィルター・モジュール

    WALDORF VCF1

    WALDORFといえば、名機PPG Wave 2.3やMicrowaveなどを生み出したドイツのシンセ・メーカーだが、先進的なデジタル技術を駆使した独創的なアイディアは、1980年代ころから異彩を放っていた。そんな老舗メーカーが、近年Eurorackモジュラー・シーンに向けて次々と製品を送り出している。今回チェックしたのはVCF1というフィルター・モジュールだ。

    ナカヤマ・ノブヒコ 2018/01/07

  • 「CLASSIC PRO CWM241S / CWG241S」製品レビュー:ハンド・マイク/トランスミッターの2.4GHz帯ワイアレス・システム

    「CLASSIC PRO CWM241S / CWG241S」製品レビュー:ハンド・マイク/トランスミッターの2.4GHz帯ワイアレス・システム

    CLASSIC PRO CWM241S

    音響に詳しくなくともミュージシャンなら一度は耳にしたことがあるだろうCLASSIC PROの名前。コスト・パフォーマンスだけでなく操作性、機能、サウンドにおいて徹底的にユーザーが求めているものを追求している。今回はデジタル・ワイアレス・システムCW240シリーズから、ハンドヘルド・セットのCWM241S、楽器用セットのCWG241Sをテストしてみた。

    吉田裕也(ストロボミュージック) 2018/01/06

  • 「DIZENGOFF AUDIO D4 / DA2 」製品レビュー:往年の名機を現代的に再現した日本限定仕様のマイク・プリアンプ

    「DIZENGOFF AUDIO D4 / DA2 」製品レビュー:往年の名機を現代的に再現した日本限定仕様のマイク・プリアンプ

    Dizengoff Audio D4 /DA2

     BLACK LION AUDIOのオーナー兼エンジニアであったマット・ニューポートは、ビンテージ・レコーディング機器のクローン製作に本腰を入れるべく2012年に会社を売却し、シカゴにDIZENGOFF AUDIOを設立。今回はそんな同社から発売された2機種のプリアンプ、D4およびDA2を紹介する。なお、正規代理店M.I.D.にて取り扱う同製品は、日本市場に向けて高音質パーツをメーカー承認のもとに採用。中低域の芳醇(ほうじゅん)な周波数特性チューニングによるワンランク上のサウンドを実現しており、他国で発売されている製品とは音の豊かさが明らかに異なるとのことだ。

    林憲一(ORGANIC MIX DESIGN) 2018/01/05

  • 「MACKIE. MR524」製品レビュー:設置環境に合わせて低域/高域の補正ができるパワード・モニター

    「MACKIE. MR524」製品レビュー:設置環境に合わせて低域/高域の補正ができるパワード・モニター

    MACKIE. MR524

     ミキサーやスピーカーなどさまざまな音響機器を開発するMACKIE.から新製品のパワード・スタジオ・モニター・スピーカー、New MRシリーズが発売されました。ウーファー径5.25インチのMR524、6.5インチのMR624、8インチのMR824という2ウェイ3機種と、10インチのサブウーファー、MRS10の合計4機種をラインナップ。今回はMR524をレビューしてみます!

    MK 2018/01/04

  • 「SONARWORKS Reference 4」製品レビュー:スピーカーとヘッドフォンの周波数特性を補正できるソフトウェア

    「SONARWORKS Reference 4」製品レビュー:スピーカーとヘッドフォンの周波数特性を補正できるソフトウェア

    SONARWORKS Reference 4

    昨今は、部屋の状況に合わせて音の出方を微調整できるDSP搭載スピーカーが増えてきました。中には専用の測定ソフトなどを用いて部屋の特性を測定し、リスニング環境に合わせて出音を調整できる製品もあります。そんなスピーカー・キャリブレーションを手持ちのどんなスピーカーやヘッドフォンでも実現してしまおうというSONARWORKSのソフトウェア、Referenceの最新バージョンが発売されました。バージョン4になり、さまざまな進化を遂げているようです。

    森田良紀(studio foresta) 2018/01/03

  • 「HEART OF NOISE Galaxynth」製品レビュー:モーフィングなどで音を作り込む物理モデリングのソフト・シンセ

    「HEART OF NOISE Galaxynth」製品レビュー:モーフィングなどで音を作り込む物理モデリングのソフト・シンセ

    HEART OF NOISE Galaxynth

     Galaxynthは、楽器の発音や共鳴の仕方、ノイズが発生する仕組みなどを電子的にシミュレートして音を作り出す、物理モデリングのソフト・シンセです。サンプルを使うことなくさまざまな楽器の音をモデリングしており、抜けが良いピアノやプラック感のあるギター、分厚いソウ・シンセ、ROLAND TR-808やTR-909を思わせるエレクトロニック・ドラムなどがスタンバイ。こうしたプリセット音色をブレンドしたり、モーフィングさせながら音を作り込む仕様です。詳しく見ていきましょう。

    Tomggg 2017/12/31

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