製品レビュー

  • 豊富なパラメーターと幅広いEQ帯域を誇る本格2chイコライザー

    豊富なパラメーターと幅広いEQ帯域を誇る本格2chイコライザー

    ORAM Hi-Def 35

    最近、テクノロジーばかりが先行してその機能を使いきれない製品(換言すればスペック競争の産物)が増えている中、すべてのパラメーターに意味を感じ、すべてのノブを操作したエフェクターに久しぶりに出会った気がした。砂漠の中でオアシスに出会ったような清涼感を感じさせてもらった。それがこの世界一音楽的なEQ、Hi-Def 35だ。

    伊藤圭一(Kim Studio) 2001/09/01

  • 16のアンプ/15のキャビネットをシミュレートしたモデリング・アンプ

    16のアンプ/15のキャビネットをシミュレートしたモデリング・アンプ

    BEHRINGER V-Amp

    ギタリストの宅録に欠かせなくなってきているアイテムの1つが、ギター・アンプ・シミュレーターだ。LINE6のPodを筆頭に、さまざまなモデルが登場している。最近では価格もさることながら、エフェクト等を含めた高機能と、アンプならではの臨場感もさらに進化。ビギナーズ・アイテムとしても、大変身近になって来ているのだ。

    石塚“BERA”伯広 2001/09/01

  • MIDIとサンプルの強力な連携を単体で実現したトラック制作マシン

    MIDIとサンプルの強力な連携を単体で実現したトラック制作マシン

    YAMAHA RS7000

    コンピューター上でMIDIとオーディオがシームレスに扱える環境が整ってきた昨今、この分野の単体機に関してはまだまだ発展途上だと思っていた矢先、YAMAHAからこのRS7000が発表された。MIDIとサンプルを同じような感覚で扱うことができ、とりわけサンプル・ループ主体の音楽制作に最適なミュージック・プロダクション・スタジオであるという。早速チェックしてみることにした。

    福地智也(アイデックス音楽総研) 2001/09/01

  • 自分だけの独特な音色表現が可能なコンプ内蔵トーン・プロセッサー

    自分だけの独特な音色表現が可能なコンプ内蔵トーン・プロセッサー

    TMD Rare Tone Comp

    新製品が発表されるたび、ハッキリしたコンセプトと製作理論に常に納得させられ驚かされるTMD社製品に、新たなラインナップが登場した。本誌7月号のNEW PRODUCTSで紹介されたRare Toneに、さらにコンプレッサーを搭載したRare Tone Compを今回は取り上げたいと思う。

    加納直喜(GO-GO KING RECORDERS) 2001/09/01

  • デジタル入出力端子を装備した2chデジタル・エフェクト・プロセッサー

    デジタル入出力端子を装備した2chデジタル・エフェクト・プロセッサー

    LEXICON MPX200

    2chデジタル・エフェクト・プロセッサーであるLEXICON MPX200は好評だったMPX100の後継機で、AD/DA部がこれまでの20ビットから24ビットにスペック・アップし、エフェクト・プログラムに新デザインとなるデジタル・コンプレッサーが導入されたモデルだ。またフロント・パネルのレイアウトが一新され、ツマミの数が減りディスプレイ表示が多用されているのも特徴。早速、音色と操作性をチェックしてみた。

    横川理彦 2001/09/01

  • Ghost直系のヘッド・アンプを搭載したコンパクト・コンソール

    Ghost直系のヘッド・アンプを搭載したコンパクト・コンソール

    SOUNDCRAFT Spirit M8

    高価なヘッド・アンプやデジタル/アナログ・ミキサー、多機能で安価なコンパクト・ミキサーが続々とリリースされている昨今、ミキサーのグレードを向上させたいと考えている読者の方も多いだろう。そこにコンソールのしにせブランドSOUNDCRAFTからアナログ・コンソールSpirit Mシリーズが登場した。4/8/12チャンネルのラインナップの中から今回は8チャンネル仕様のSpirit M8をチェックしてみよう。

    佐藤恭一 2001/08/01

  • 温かみのある音質とフラットな特性が持ち味のステージ・モニタ−

    温かみのある音質とフラットな特性が持ち味のステージ・モニタ−

    RCF Event 3000SM

    イタリアに本社を置くRCF社から同社のEvent 3000シリーズのステージ・モニター・タイプが発売された。資料によると定番であったELECTRO-VOICE社のFM-1502(生産終了)のポスト位置の任をまかなうのに最適の製品との説明があるので、それを意識しながらレポートすることにした。

    近藤祥昭(GOK SOUND) 2001/08/01

  • 新機能TRANSMUTEとフィルターを搭載した高音質なDJミキサー

    新機能TRANSMUTEとフィルターを搭載した高音質なDJミキサー

    ALLEN&HEATH XOne:32

    本誌6月号の特別企画「音楽制作にDJツールを取り入れるとき......」を後追いするかのように、このところDJギアの新製品ラッシュが続いている。しかも、そのどれもが今までに無かったユニークかつ"使える"製品で、思わず楽器店に駆け込みたくなるような機能が備えられていたりする。最近はソフトウェアばかりに投資していた反動か、こうした衝動的な興奮に素早く(マニュアルなんて読むこと無しに)こたえてくれるDJギアたちが一層まぶしく見えてしまう。そんな中、イギリスのコンソール・メーカーALLEN&HEATHが、またまた面白いDJミキサーを発表した。

    WATUSI(COLDFEET) 2001/08/01

  • 入手しやすい価格でチューブ・サウンドを堪能できる真空管マイク

    入手しやすい価格でチューブ・サウンドを堪能できる真空管マイク

    MARSHALL ELECTRONICS MXL V77

    本誌3月号で「初めてのコンデンサー・マイク」と題して21機種のマイクをチェックしたが、どれもコスト・パフォーマンスに優れ、NEUMANN U87などの上級機と同列で比較できるようなものも多くあった。その中にはMARSHALL ELECTRONICSのマイクもあり、音の明瞭度と立ち上がりの良さが印象に残っている。そして今回は同社のラインナップの中から、チューブ・タイプのMXL V77という機種のチェックとなる。増幅素子としては古典的な真空管を採用したマイクがここに来て各メーカーから発売されており、価格も幅広いが、その中で本機は最も廉価なレンジに入り、個人でも購入しやすいと言えるだろう。しかし、チューブ・マイクにしては前例の無い価格設定に不安も残る。そこでチェックだ!

    鎮西正憲 2001/08/01

  • 往年の名コンソールを元に設計された2chチューブ・ヘッド・アンプ

    往年の名コンソールを元に設計された2chチューブ・ヘッド・アンプ

    UNIVERSAL AUDIO 2-610

    UREI 1176や TELETRONIX LA-2Aの復刻モデル、さらにはプラグイン・ツールなど話題性のある機材を発表しているUNIVERSAL AUDIOが2-610を発売した。2-610は2ch仕様の真空管式ヘッド・アンプで、同社のModel610というコンソール、その中でも1960年に現在のオーシャン・ウェイ・スタジオに導入されたバージョンが本機のモデルとなっているそうだ。UNIVERSAL AUDIOについては皆さんご存じのようにもはや説明などいらないくらい有名なレコーディング機材を数多く輩出しているメーカーであり、近年の1176LN等の復刻シリーズも好評ということで、今回の2-610ヘッド・アンプも非常に期待が高まる。

    手塚貴博(I・DE・A SOUND) 2001/08/01

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