製品レビュー

  • 24ビット/192kHzに対応した8trデジタル・マルチトラック・レコーダー

    24ビット/192kHzに対応した8trデジタル・マルチトラック・レコーダー

    TASCAM DA-98HR

    いつしか季節は食欲の秋を迎えているが皆さんは食べてるかな? 腹が減っては戦はできぬというし、あらゆるクリエイティブ・ワークは頭も体も両方使うのでガッチリ食べて良い作品を作ることにしよう!

    ということで、弟分のDA-78HRから採用されたDTRS-HRフォーマットがハイスペックにバージョン・アップした、DTRSシリーズ最新作であるDA-98HR。旧モデルから大幅にリファインされたこのマシンがどのように進化したのか、非常に私の好奇心をくすぐるマシンである。はやる気持ちを落ち着かせじっくりとその全貌を見て行くことにしよう。

    南雲和晴(HYPER SONIC) 2000/11/01

  • 拡張性に優れた重量級アナログ・シンセサイザー

    拡張性に優れた重量級アナログ・シンセサイザー

    STUDIO ELECTRONICS Omega 8

    う〜ん今年の夏は異常に暑い。マシンの放熱も加わってスタジオはエアコンガンガンでもなかなか冷えない。そんな暑い室内をさらにプラス2度は暑くさせてしまうような重量級アナログ・シンセサイザーがSTUDIO ELECTRONICSから発売された。STUDIO ELECTRONICSと言えば、名機MOOG Minimoogの基板をそっくりラック・マウント化したMIDI-Miniや、さまざまな特性のアナログ・フィルターをカートリッジ化し、本体背面スロットにて取り替え可能という個性派アナログ・モジュールATC-1などが有名である。先日、レコーディングで久々にMIDI-Miniを使用してみたのだが、最近バーチャルものばかりに触れていた私の耳にはやはり新鮮であった。シミュレーションものではなかなか出せない音の太さを感じ、やはりアナログにはかなわない部分があるな、と再認識していたところへ同社の新製品であるOmegaシリーズの原稿依頼を受けたわけだ。参考資料のトップには"not simulation"なる文字が......。では早速チェックしよう。

    福間創(P-MODEL) 2000/10/01

  • デジタル・インプットを装備した3ウェイ・パワード・モニター

    デジタル・インプットを装備した3ウェイ・パワード・モニター

    GENELEC S30D

    言わずと知れたパワード・モニターの雄、GENELEC製品。ここ数年の間、スタジオでの普及率はめざましいものがある。そのGENELECがデジタル入力を持ったモニターS30Dを作ってくれた。スピーカーの中に、パワー・アンプだけでなく、DAコンバーターまで内蔵してしまったわけだ。ということは、CDやDATなどのデジタル・メディアで受け渡しすれば、このモニターではどこでも全く同じ音が聴ける計算になる。私の作ったミックスをクライアントがどんな再生装置で聴くかという心配をする必要が無くなるとしたら、作業量は半減するくらい安心と言えるのだが......。

    伊藤圭一(KIM Studio) 2000/10/01

  • プリセット搭載で初心者から上級者まで幅広く使えるチューブ・コンプ

    プリセット搭載で初心者から上級者まで幅広く使えるチューブ・コンプ

    HHB Radius 3

    HHBはイギリスの音響メーカーで、DATのテープやレコーダー、モニター・スピーカー、各種プロセッサーなどで有名だ。特に、真空管を使ったRadiusシリーズは比較的に低価格で高品質な音が得られるため、注目を浴びている。今回紹介するRadius 3(Fat Manと愛称が付いている)はプリセット付きのステレオ真空管コンプレッサーだ。

    横川理彦 2000/10/01

  • 抜群のコスト・パフォーマンスを誇る高品位コンデンサー・マイク

    抜群のコスト・パフォーマンスを誇る高品位コンデンサー・マイク

    SEIDE PC-M2

    ドイツのSEIDEから、ブランド初号機となったPC-M1(本誌1999年3月号で紹介)の後継モデルと言えそうなコンデンサー・マイクロフォンPC-M2が新たにラインナップに加わりました。早速、PC-M1との印象の比較、相違点、本機の特徴などを中心にチェックしていきましょう。

    鎌田岳彦 2000/10/01

  • 高性能マイクプリを備えた24チャンネル/4バス仕様のアナログ・コンソール

    高性能マイクプリを備えた24チャンネル/4バス仕様のアナログ・コンソール

    MACKIE. SR24・4 VLZ Pro

    デジタル卓のシェアが高くなってきている現在、レイテンシー(音の遅れ)の問題や音質、使いやすさ等からアナログ卓もまだまだ健在です。何と言ってもパッと見て今どんな設定になっているかすぐに分かり、リアルタイムに多くのツマミを同時に動かせるというのもアナログ卓ならではの魅力でしょう。音も良く価格が安いことで人気のあるMACKIE.社のSR24・4がこのほどXDRマイク・プリアンプを搭載し、クオリティ・アップしてSR24・4VLZ Proとなり発売されました。音質も含めて、機能や使いやすさなど早速チェックしてみましょう。

    三好敏彦(HAL STUDIO) 2000/10/01

  • Macintoshとの連携が考慮された24ビット対応HDR

    Macintoshとの連携が考慮された24ビット対応HDR

    TASCAM MX-2424

    TASCAM MX-2424は、24ビット録音対応の24トラック・ハード・ディスク・レコーダーです。読者の皆さんは、以前このページで私が紹介した、同社のMMR-8というハード・ディスク・レコーダーを覚えているでしょうか。MMR-8はリムーバブル・ハード・ディスクを使った8トラックのレコーダーでしたが、トラック数や同期関係の機能の充実ぶりから、どちらかというとポストプロ向けの製品という印象でした。それに対してこのMX-2424は、一般的なマルチトラック録音での使用を前提とした設計がなされているようです。MX-2424とMMR-8ではコンセプトが違うので比較することは難しいですが、同期関連の機能など共通する部分もあるので、今回は両者の比較などを交えながら説明していきたいと思います。

    宮原弘貴(マグネット・スタジオ) 2000/10/01

  • CD-RW搭載も可能な多機能型オーディオ・ワークステーション

    CD-RW搭載も可能な多機能型オーディオ・ワークステーション

    YAMAHA AW4416

    YAMAHA待望の新製品AW4416がついに姿を現した! パーソナル・レコーディングの世界を一気に加速させるこの製品。さてどんな仕掛けがされているか見てみよう。

    南雲和晴(HYPER SONIC) 2000/10/01

  • 膨大な音色資産と高い拡張性を兼ね備えた音源モジュール

    膨大な音色資産と高い拡張性を兼ね備えた音源モジュール

    ROLAND XV-5080

    サンプル・プレイバック・タイプの音源として不動の人気を誇るROLAND JVシリーズの基本設計を受け継ぎ、大きくパワー・アップしたXVシリーズ。その最上位機種に当たるXV-5080はサンプラーのライブラリーを読み込んだり、新しいエクスパンション・ボードに対応するなど驚異の拡張性を誇っている。早速その実力を探ってみよう。

    松前公高 2000/09/01

  • バッテリー使用も可能な高性能コンデンサー・マイク

    バッテリー使用も可能な高性能コンデンサー・マイク

    RODE NT3

    ローコストながら、今まで驚きのスペックのマイクを提供してきたRODEが、今年2000年に発表したNT3。この辺りの価格帯が当たり前になって来ちゃったのか、数年前にはとても考えられなかったようなすごい価格での登場です。過去のNTシリーズの印象とも比較しながらNT3の実力の程をチェックしてみましょう。

    鎌田岳彦 2000/09/01

TUNECORE JAPAN