80′sサウンド~スティーリー・ダン

ミックス1年生 by 中村公輔 2013年2月18日

1980年代以降の録音に影響を与え、あらゆる現場でリファレンスとして扱われてきたスティーリー・ダンやドナルド・フェイゲンの諸作品。当初はベールに包まれていた音色の秘密が、近年の関係者インタビューで明らかにされてきています。当時の現場ではどんなことが行われていたのでしょうか?

今回はスティーリー・ダンのクリーン&ハイファイなサウンドを再現するための、新たなドラム素材をminimalsのドラマー=ムラオノブヒコ氏から提供していただきました。
そして、ギターやベースなどは筆者自ら演奏。歌も歌っております! 何はともあれ、DAWでシミュレートしたスティーリー・ダン・サウンドをお楽しみください。

Plug-Ins

  • SPL DrumXchanger
  • WAVES CLA-2A
  • WAVES CLA-76

2Mix

 

Materials

本連載では、毎回「マイク1年生」で録音した素材を使用しておりましたが、今回は新しい素材を使ってみました。

先述の通り、ドラムはminimalsのドラマー=ムラオノブヒコ氏によるもの、それ以外のパートは筆者自身が演奏しました。

すべての音素材は以下のリンクからダウンロード可能です。本誌を読みつつ、読者の皆さんも音作りに挑戦してみてください。

minimals

minimals_prof.jpg

2009年結成。東京東部発。
タニグチトモヤ(Vo,Gt)とムラオノブヒコ(Drums)の2人によるオルタナティブなバンド。
シンプルに研ぎ澄まされたメロディとしなやかに波打つファンクネスを探求。
そしてそのサウンドはひたすらウォームでエモーショナル。
現在はサポートメンバーを加えてライブ活動を行っている。

http://minimals.jp/

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中村公輔

中村公輔

エレクトロニカ・ユニットneinaの一員として、1999年にMille Plateauxよりアルバムを発表したほか、繭ではExtreme Recordsよりリリースし、海外を中心に高い評価を得る。現在はソロ・プロジェクトKangarooPawにて、アーティスト/エンジニアとして活動中。toeやMAS、Å、相対性理論と大谷能生などのエンジニアリングを手掛ける。



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