ジェネレックジャパン設立レセプションで「The Ones」お披露目

レポート by 篠崎賢太郎(サウンド&レコーディング・マガジン編集部) 2017年8月21日

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パワード・モニター定番化の火付け役と言っていいであろう、フィンランドに本社を置くスピーカー・メーカー、GENELECの日本法人=ジェネレックジャパン(https://www.genelec.jp)が7月に誕生。その設立レセプションおよび新製品“The Ones”の発表会が8月18日に東京・南麻布にあるフィンランド大使館にて行われた。

ジェネレックジャパンの代表取締役に就任した村井 幹司氏、本国チェアマンのシアマック・ナイアン氏、GENELECにゆかりのある音響設計士の豊島政実氏およびエンジニアの内沼映二氏、そして設立者イルポ・マルティカイネン氏の長男であり本国取締役のユーホ・マルティカイネン氏らが登壇。それぞれが過去から現在まで多種多様なGENELECへの熱い思いを語っていた。

ジェネレックジャパンの代表取締役、村井 幹司氏。同社のチャレンジとして、コンシューマーだけでなく、設備のインストール、そしてイマーシブ・オーディオ&VRなどへGENELEC製品のさらなる浸透を掲げていた

ジェネレックジャパンの代表取締役、村井 幹司氏。同社のチャレンジとして、コンシューマーだけでなく、設備のインストール、そしてイマーシブ・オーディオ&VRなどへGENELEC製品のさらなる浸透を掲げていた

本国GENELCのチェアマン、シアマック・ナイアン氏。「時代が変わりゆく中でジェネレックジャパン設立は絶好のタイミング。今まで以上に日本の市場に力を入れていきたい」と語る

本国GENELCのチェアマン、シアマック・ナイアン氏。「時代が変わりゆく中でジェネレックジャパン設立は絶好のタイミング。今まで以上に日本の市場に力を入れていきたい」と語る

豊島政実氏。UKのタウンハウス・スタジオにGENELEC 1035ラージ・スピーカーを紹介したことで、英国でのGENELECブームを起こした立役者の一人

豊島政実氏。UKのタウンハウス・スタジオにGENELEC 1035ラージ・スピーカーを紹介したことで、英国でのGENELECブームを起こした立役者の一人

ベテラン・エンジニアの内沼映二氏。GENELEC 1035を初めて聴いたときには、「低域から高域のリニアリティと中域の躍動感に感動した」そうで、その後もS30や8000シリーズを使用

ベテラン・エンジニアの内沼映二氏。GENELEC 1035を初めて聴いたときには、「低域から高域のリニアリティと中域の躍動感に感動した」そうで、その後もS30や8000シリーズを使用

本国GENELCの取締役、ユーホ・マルティカイネン氏は、設立者イルポ・マルティカイネン氏の長男。亡き父の意思を受け継ぎながら歩んでいくと力強くコメントし、The Onesシリーズに関しては「現時点での集大成」と語る

本国GENELCの取締役、ユーホ・マルティカイネン氏は、設立者イルポ・マルティカイネン氏の長男。亡き父の意思を受け継ぎながら歩んでいくと力強くコメントし、The Onesシリーズに関しては「現時点での集大成」と語る

先行して発売された8351をフラッグシップとして、新たに8341/8331を加えて展開する“The Ones”シリーズもお披露目。ダブル・ウーファーと同軸のスコーカー+ツィーターという設計で、滑らかなクロスオーバーのつながりによる正確な再生音を実現するとのことで、さらに縦置き/横置きにも両対応している。注目の8341/8331発売は10月〜11月ごろを予定しているようだ。

The Onesシリーズ。手前から8331、8341、8351

The Onesシリーズ。手前から8331、8341、8351

おまけ写真として、会場で配布された特製ピンバッジ。この大きさのスピーカーができたらすごいと妄想をかき立てる精巧さ

おまけ写真として、会場で配布された特製ピンバッジ。「この大きさのスピーカーができたらすごい……」と妄想をかき立てる精巧さ

【関連リンク】
ジェネレックジャパン(https://www.genelec.jp
GENELEC本国サイト(https://www.genelec.com

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