「宅録家・半田健人」の新作発表会に行ってきた!

レポート by 篠崎賢太郎(サウンド&レコーディング・マガジン編集部) 2017年11月1日

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俳優/歌手の半田健人が11月1日に最新アルバム『HOMEMADE』を発表。それを記念して、東京・八重洲にあるGibson Brands Showroom TOKYOにて、半田出演による「新作発表会」が行われた。

歌謡曲に詳しいことで知られるが、音楽制作にも造詣が深く、10代のころにTASCAMの4trカセットMTRを手にして宅録を始めたと語る半田。そうした縁もあり、司会はティアック マーケティング本部 デジタルマーケティング課の加茂尚広氏が担当。半田とともに軽快なトークを披露した。

ニュー・アルバム『HOMEMADE』は、タイトル通り半田が宅録で作り上げた力作。演奏、録音、ミックスまでを自ら務め、「ノーPCで作り上げました」と語るように一切DAWソフトを使わずに完成させたという。「パソコンだと音楽を“耳”ではなく、“目”で作ってしまうような気がして……」と、昔ながらの宅録愛を語っていた。

中でも、音を汚すためにあえてTEACの1970年代のカセット・デッキを通した曲もあり、半田いわく「他人には分からないこだわりですが、音質だけじゃなくて、そういうことをやっている自分自身が好きなんです(笑)」と会場の笑いを誘っていたが、サンレコ読者の皆さんならば彼の気持ちはきっと理解できるはず。

トーク中盤にはスペシャル・ゲストとして、ティアック代表取締役の英 裕治氏が登壇。なんと半田とはプライベートのバンド仲間でもあるらしく、しばしば一緒に音を合わせているそう。そうしたトークの後、『HOMEMADE』の数曲をTEACのネットワークCDプリメイン・アンプ、NR-7CDで試聴。さらには、半田が新曲のオケをバックに生歌を披露し、GIBSON Hummingbirdを持っての弾き語りもサービス。1時間ほどのイベントはあっという間に幕を閉じた。

半田が宅録家であることを知らなかった方も多いだろうが、私たちと同じクリエイター気質にあふれた人物であることがお分かりになったと思う。今後も、俳優そして宅録家としての半田の動向に注目してほしい。

GIBSON Hummingbirdで弾き語りを披露する半田

GIBSON Hummingbirdで弾き語りを披露する半田

ティアック代表取締役の英 裕治氏と半田

ティアック代表取締役の英 裕治氏と半田

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