コラム

聴くことは奏でること

テクノロジーの変遷によって音楽の聴き手がどう変化するのかを探りながら、「音楽」そのものの変化や作り手としての新しい方法論を考えていきます。

  • 関心の推測から表明へ

    関心の推測から表明へ

      現代のネットで最も発展している個人的嗜好の推測手法は広告配信技術の領域のものです。性別や年齢、その他、SNS情報や推測値から導出されるデモグラターゲティング、訪問したサイトやページの種別と連動する行動ターゲ ……

    ドミニク・チェン 2014/09/17

  • 主観性を接続する

    主観性を接続する

      インターネットは集合知的なアプローチを使って、客観的評価を導き出すことを得意としてきましたが、個々人などの趣味嗜好などの主観性についてはまだまだ目が粗い段階にあります。 ある人がどのような音楽に感動したのか ……

    ドミニク・チェン 2014/09/10

  • 「作品」と「商品」の価値の違い

    「作品」と「商品」の価値の違い

    インターネットでは集合知が効果を発揮するということは昔から言われてきました。食べログや価格.comのレビューやYahoo!知恵袋のような人力回答コンテンツのランキング表示、Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という関連商品リストを表示する機能、そしてGoogle検索における人間がお互いのウェブページに貼ったリンクの構造から、特定のキーワードとの関連性が重要である確率の高い検索結果を表示するというスキームも集合知(collective intelligence)として捉えられます。

    ドミニク・チェン 2014/08/25

  • ソーシャル・ライナーノーツの価値から評価の仕方を考える

    ソーシャル・ライナーノーツの価値から評価の仕方を考える

    ソーシャル・ライナーノーツの評価の仕方はどのようなかたちが考えられるでしょうか。著者自身の子供の頃を思い返してみると、ライナーノーツを通して以下のような体験をしていたように思います。

    ドミニク・チェン 2014/07/24

  • ソーシャル・ライナーノーツに求められる機能を考える

    ソーシャル・ライナーノーツに求められる機能を考える

    前回はライナーノーツの現代的な価値を再確認しましたが、早速ライナーノーツ・サービス像に肉付けをしていきましょう。

    ドミニク・チェン 2014/07/14

  • レコメンデーションにはない「驚き」がライナーノーツにはある

    レコメンデーションにはない「驚き」がライナーノーツにはある

    それでは前々回に紹介した「ソーシャルなライナーノーツ」について、想像をふくらましてみたいと思います。

    ドミニク・チェン 2014/07/04

  • アイデアその4:ロングテール・カラオケ/その5:非データ解析型の生態音楽デバイス

    アイデアその4:ロングテール・カラオケ/その5:非データ解析型の生態音楽デバイス

    前回に引き続き、可能な音楽サービスについてアイデアをいくつか書いていきます。

    ドミニク・チェン 2014/06/27

  • アイデアその3:課金型Last.fmアカウントで、気になる人のプレイリストを聴く

    アイデアその3:課金型Last.fmアカウントで、気になる人のプレイリストを聴く

    前回に引き続き、可能な音楽サービスについてアイデアを書いてみます。

    ドミニク・チェン 2014/06/20

  • アイデアその1:ソーシャルなライナーノーツ/その2:音楽のGithub

    アイデアその1:ソーシャルなライナーノーツ/その2:音楽のGithub

    音楽を聴く側から音楽を作る側にフィードバックを返して、新たな音楽が作られる。まずはそのような獏としたイメージに色々な形を与えてみたいと思います。

    ドミニク・チェン 2014/06/13

  • 「聴くことは奏でること」開始によせて(3)ユーザーの創造性のありか

    「聴くことは奏でること」開始によせて(3)ユーザーの創造性のありか

    音楽を再生する仕組みがローカルからクラウドに移行すると同時に、ストレージ容量もムーアの法則に従って、どんどん廉価になってきています。数年前には数万円したハードディスクが現在は数千円のUSBスティックになっている、というのは誰でも経験したことがあるでしょう。そう考えると、スマホのデータ容量が1TBほどになるのは数年の内に起こりそうです。

    ドミニク・チェン 2014/06/06

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