Into Infinity News 014:イベント・レポート(ありがとうございました、その3!)

Into Infinity~無限のムーブメント by タキグチ@Into Infinity Japan実行委員メンバー 2009年12月25日

Into Infinityオフィシャル・ニュース。イベント・レポート第3弾、ライブ・イベントInto Infinity Tokyoの模様をお伝えします!

Into Infinityのイベント・レポート、続きです。

東京でのInto Infinity関連のイベントのトリは、12月4日(金)に六本木のSuper Deluxeで行われたライブ・イベント、Into Infinity Tokyoでした。今年一番の寒さの中、たくさんのみんさんにご来場いただきました。どうもありがとうございました!

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“Eye”や”Ear”に作品を提供してくださったアーティストのみなさんも多くSuper Deluxeに足を運んでくださっていました。ライブのときやDJのときに会場内の壁いっぱいに上映されていた映像には、dublabからLAのイベントの様子が伝わってくるような写真と、その”Eye”を使用したものです。”Eye”の幸せな二次利用の一例を見せてくれたのは、VJの土屋貴文さん。”Eye”を、円盤のシェイプに留まらず素敵に料理して見せてくれてました。

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会場は、dublabのフロスティの”監修”のもと、段差のあるステージを作らないスタイルにセッティングされました。演奏者とお客さんが、同じ目の高さで同じ時間を楽しもうという、dublabのイベントならではの発想です。Live Into Infinity Audio Collageのライブでは、先生的な立ち位置のフロスティとデイデラスは立っていたのですが、他の”生徒”のティーブス、DJケンセイ、ハシム&アキコ・バルーチャは座って演奏だったので、大勢のほかの生徒に囲まれての演奏はさぞドキドキものだっただろうな、と思います。見ている生徒の方は6人の演奏をじっくり観察できて、実はみんなドキドキしていたのではないかと思っているのですが。

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『Secondhand Surshots』というムービーの上映会の際には、お店からイスを用意してもらって、座って楽しんでいただきました……が、お客さんの数の方が全然多くて、椅子の数、足りませんでした。立って見てくれたみなさん、ごめんなさい。でも映画館と違って、声を上げて笑ってもいいし友達と話をしてもいいし、飲み物や食べ物片手にと、自由に楽しんでいただけたと思います。ところで、dublabの活動を紹介したショート・ムービーのオープニングに使われている曲、この『Secondhand Surshots』企画で生まれた曲だったんですよ! 誰が作った曲かは、この日ムービーを見た人だけが知っているヒミツといたしましょう。種明かしはDVD発売日(2010年3月上旬予定)までお待ちくださいね。

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と、終始、会場内のみなさんが、めいめい思い思いに時間を過ごしてくださっていたイベントですが、ロング・ロストのライブのときは、バーカウンターの周りでオシャベリしている人も声のトーンを落とすほど、会場はしんとしたそれでいて凛とした空気で包まれていました。

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デイデラスのライブも、もちろん、ステージがないスタイルで行われました。あの不思議な音楽の生まれるところはどんなふうになっているのか見ることができる、絶好のシチュエーション! デイデラスもお客さんからすぐ帰ってくる反応を楽しんでいるようでしたね。”Ear”の音源も使われていました。ヘビーなセットにする、とのことでしたが、最後はやっぱりハッピーで締められるデイデラスのライブなのでした。

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L?K?Oから始まって、DJケンセイ、DJキヨ、DJケンと、ライブの合間やライブが終わってからの会場DJ陣も、ライブに負けないくらい会場を盛り上げてくれていました。VJの素晴らしさと相まって、そういうPVかショートフィルムを見ているかのようなDJタイムでした。

そうそう、このライブの様子はリアルタイムにdublabのラジオで生放送されていたのです。ところが、フロスティは、特に何もこのための機材を持ってこなくて、ただ「Macか何かマシンを1台貸してくれない?」とあっただけ。で、当日、PAからサウンドのラインを取って用意したAPPLE MacBookにつなげて、そこにちゃちゃっと必要なツールをインストールして、なんと、dublabのオフィスのPCにネットごしにダイレクト・アクセス! Super Deluxeからいつもの放送に使っている機材に音をライブで送って、そこからラジオ用のサーバにライブにアップロードして放送していたのです。Super DeluxeのPAブースの中からdublabのサイトに「ただいま、東京からInto Infinity Tokyoのライブをお届け中!」というタイトルの書き込みもちょいちょいっとやって、dublabのサイトにアクセスしてみると、いつものdublabのストリーミングにライブが流れているのです! いつも日本から聴いていたライブ放送とちっとも変わらない様子で放送されていることに、そしてこれをいつもの逆でロサンゼルスで楽しみに聴いている人がいるかもしれないということにドキドキしながら、あまりにも軽やかにネットや機材を使い倒すフロスティにdublabの経験と歴史の重みを感じました。

Photo:Ryosuke Kikuchi

(タキグチ@Into Infinity Japan実行委員メンバー)

 


【Into Inifinity Japan小冊子配布場所(随時更新)】

(ギャラリー・ショップ)
AMP CAFE(東京、高円寺)
LOOK  GALLERY(東京、中野)
NADiff a/p/a/r/t(東京、恵比寿)
SAL(東京、高円寺)
CAI02(札幌、大通)
SOW(札幌、狸小路)
ocho(札幌、大通)
minamina(札幌、大通)
SPACE(千歳、青葉)
Honey Trap Factory!!(中標津)
SPIRAL(東京、南青山)
FURNITURE DESIGN AGRA(札幌、創成)
FTC (東京、渋谷)
BACKWOODS BOROUGH(東京、渋谷)
DBA(東京、渋谷)
インターナショナルギャラリー ビームス(東京、原宿)

(飲食店)
Art Dish(東京、神楽坂)
mado lounge(東京、六本木)
UNICE(東京、代官山)
RESPEKT(東京、渋谷)
combine中目黒(東京、中目黒)

combine代官山(東京、代官山) 
meer lounge(札幌、狸小路)
PROVO(札幌、市電通)
CAMCAM(札幌、大通)
BAR CLASSIC(札幌、北区)
Toov cafe(札幌、中島)
CAY(東京、南青山)
Ucess the lounge(東京、原宿)
B1 Cafe(東京、渋谷)
a-bridge (東京、三軒茶屋)

(レコード・ショップ)
Disc Shop Zero(東京、下北沢)
Global Chillage(東京、渋谷)
LosApson(東京、新宿)
Onsa(東京、新宿)
Guiness Records(東京、渋谷)
warszawa(東京、渋谷)
weird-meddle record(札幌、大通)
SPIRAL RECORDS(東京、南青山)
ディスクユニオン渋谷クラブミュージックショップ
ディスクユニオン新宿クラブミュージックショップ
ディスクユニオンお茶の水クラブミュージックショップ
ディスクユニオン柏クラブミュージックショップ
ディスクユニオン町田店
ディスクユニオン吉祥寺店
ディスクユニオン下北沢店
ディスクユニオン千葉店
ディスクユニオン池袋店
ディスクユニオン北浦和店
JET SET(東京、下北沢)

TECHNIQUE(東京、渋谷)
オトノマド(東京、下北沢)

(クラブ)
Module(東京、渋谷)
super deluxe(東京、西麻布)
UNIT(東京、代官山)
PRECIOUS HALL(札幌、ススキノ)

(その他)
バンタンデザイン研究所(東京、渋谷)
ヨコハマ国際映像祭2009(神奈川県、横浜)
札幌市立大学(札幌、芸術の森)
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院(札幌、北区)
北海道大学(札幌、北区)
札幌ビジュアルアーツ(札幌、中央区)
吉田学園情報ビジネス専門学校(札幌、東区)
北海道情報専門学校(札幌、菊水)
北海道芸術デザイン専門学校(札幌、北区)
札幌東海大学(札幌、南ノ沢)
北海学園大学(札幌、豊平)

 

●Into Infinityとは?

ロサンゼルスのネット・ラジオ局dublabが立案し、アメリカのCreative Commonsが協力して実現した、サウンドとビジュアルの作品をアーティストがネットで発表し、その作品がさらにさまざまな人々によって活用されていく というユニークなプロジェクト。サウンド/ビジュアル・アーティストを世界中から募り、サウンド・アーティストは8秒間のループ音源を、ビジュアル・アー ティストはレコード盤サイズの円盤状の紙に制作した絵などを提供。それらはデジタル・データ化され、Into Infinityのサイトにおいてループと円盤のランダムな組み合せとして公開されている。今秋、iPhoneアプリのリリースや東京/札幌ほかでのワークショップを予定。

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