【サンレコ forビギナーズ2017特別企画】アーティストの自宅スタジオをのぞいてみよう!

サンレコforビギナー2017 by サウンド&レコーディング・マガジン編集部 2017年2月27日

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本特集で紹介している通り、近年は音楽制作のためのツールがリーズナブルな価格で手に入るようになり、自宅でも本格的なシステムを組むことができます。ここからは、製品カタログの合間にプロ・クリエイター5名の自宅スタジオを公開。読者の皆さんがシステムを構築する際のお手本にしていただければと思います。

① ケンモチヒデフミ

 
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水曜日のカンパネラのトラック制作を務めるケンモチヒデフミの自宅スタジオ。Windowsのノート・パソコンにABLETON Liveをインストールして使っています。オーディオI/Oは、パソコンの左下に見えるFOCUSRITE Scarlett 2I4で、その手前にMIDIキーボードのROLAND A-49をレイアウト。モニターは、DENONのコンポとオープン型ヘッドフォンのAUDIO-TECHNICA ATH-R70Xで行っています。アナログ・ミキサーのMACKIE. 1202-VLZ3には、右にあるPIONEER CDJ-800などの出力をインプット。
 
【Recent Work】
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『SUPERMAN』/水曜日のカンパネラ
ワーナー:WPCL-12464(CD版)WPEL-10009(USB版)
http://www.wed-camp.com/
 
 

② COR!S

 
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CORIS_ST
 
シンフォニックかつ自身のボーカルを生かしたトラックが持ち味のクリエイター、COR!S。DAWはAPPLE iMacにインストールしたSTEINBERG Cubaseで、オーディオI/Oは写真左のUNIVERSAL AUDIO Apollo Twin Duo。内蔵のDSPでUAD-2プラグインを使用しています。MIDIキーボードはM-AUDIO KeyStudioを使っていて、ボーカルのレコーディングにはコンデンサー・マイクのAUDIO-TECHNICA AT4040を愛用。モニターは、ヘッドフォンのAKG K240 MKIIやスピーカーのYAMAHA HS7Wで行っています。
 
【Recent Work】
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『天候魔女』/COR!S
Bandcampにて発売中。https://coris.bandcamp.com/
 

 

③ DJ Myosuke

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A-PH4
 
国内のハードコア/ガバ・シーンを代表するトラック・メイカーの1人、DJ MyosukeはIMAGE-LINE FL Studioの使い手。楽曲制作の大半をFL Studioの内部で行っていますが、写真中央のACCESS Virus TI Keyboardや左奥のARTURIA MiniBruteといったハード・シンセを使うこともあるそう。写真右にはコンデンサー・マイクのBLUE MICROPHONES Bluebirdを設置し、モニター機器はスピーカーのADAM A7やヘッドフォンのAKG Q701を使用。写真左に見えるのは、モニター・コントローラーのMACKIE. Big Knob
 
【Recent Work】
A-PH6
 
『Japanese Stream』/DJ Myosuke
Hardcore:JSHSA003
https://soundcloud.com/japanese-stream-hardcore
 
 

④ Fumitake Tamura (Bun)

Bun_Artist
 
Bun_St
 
音の質感を追求するビート・メイカー、Fumitake Tamura(Bun)の制作環境。APPLE iMacにAVID Pro Toolsを入れ、オーディオI/OはRME Fireface 800(写真右奥)を使っています。その手前にはサンプラーのAKAI PROFESSIONAL MPC60を置くほか、シンセのSEQUENTIAL Prophet-600やサンプラーのROLAND SP-303SP-404SXなどを活用。Prophet-600の奥には、UNIVERSAL AUDIO UAD-2プラグインを使うためのDSPユニット、UAD-2 Satellite Thunderbolt(Octo)が設置されています。
 
【Recent Work】
Bun_Jacket
 
『Free Black Press Radio』/Busdriver & Fumitake Tamura
 
SoundCloudで公開中 http://goo.gl/njEMcE
 
 

⑤ DJ URAKEN

 
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A-PH7
 
PRESONUS Studio One 3のページにも登場してくれたDJ URAKENのプライベート・スタジオ。国内外を問わず活動し、日夜ダンス・ミュージックを制作している彼の部屋はとてもシンプルです。DAWはWindowsマシンにインストールしたStudio One 3で、フェーダー付きのMIDIコントローラーPRESONUS FaderPortを接続。その奥にはオーディオI/OのAUDIENT ID22の姿が見え、ほかにはMIDI鍵盤のROLAND A-49やスピーカーのPELONIS SOUND Model 42 MKIIなども設置されています。
 
【Recent Work】
A-PH9
 
『BANGIN’』/DJ URAKEN
 
Beatport(www.beatport.com/release/bangin/1699185)などで発売中
 
 
サイト・マップ
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└【特別企画】アーティストの自宅スタジオをのぞいてみよう!
 
 
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