【トロンボーン用語辞典】第51回 バズィング

知っててよかった!サクブラ用語辞典 [トロンボーン編] by 須賀裕之 2014年11月19日

皆さんこんにちは!

今回のサクブラ用語辞典は、“バズィング”について解説していきたいと思います。

バズィングとはトロンボーンなどの金管楽器の練習方法の一つで、マウスピースだけで演奏することや、マウスピースなしで唇を振動させて演奏することを言います。

奏法のとりわけ基本的な技術を身に付けるときや、演奏の調子が悪くなったときに奏法の確認や矯正をしたりするときなどに効果的です。

 

僕個人は楽器を演奏する前や演奏後に、口の筋肉のマッサージを兼ねて練習メニューに取り入れています。

効果的な方法は人それぞれで意見もあると思いますが、僕はマウスピースありなし両方でピアノを使って音を取りながらバズィングの練習をしています。

理由としては、トロンボーンは自分で音を作る”作音楽器”ですので、音程も含めてしっかり音を作れているかの確認や補正をするため。そしてマウスピースのなし→ありと段階を一つずつあげることで、どこかで急激に変化していないか自分の奏法のチェックのためにも取り入れています。

 

ただ、やりすぎると楽器が無い状態に慣れて変な癖がついてしまう場合があるので、注意しながら練習に取り入れてみて下さい!

 

それではまた次回!!

 

須賀裕之

須賀裕之

1982年生まれ、千葉県出身。9歳からトロンボーンを始め、2005年昭和音楽大学器楽学科トロンボーン専攻を卒業。在学中に国立音学大学NewTideJazzOrchestraに所属し第35回山野ビックバンドジャズコンテストにて最優秀賞受賞。卒業と同時に音楽活動を始め、第26回浅草JAZZコンテストでは自身のバンドにて出場しグランプリ受賞。安藤裕子、大塚愛、大橋卓弥、堂本光一、KEMURI、JUJU、SMAP等のアーティストのライブツアーやミュージカル、レコーディングに参加。FUJI ROCK FESTIVAL(2007年及び2013年)やAIR JAM2012等の各種ロックフェスにも出演している。これまでに角田健一、郡恭一郎、佐野聡の各氏に師事。



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