HIBI★Chazz-K メジャー・デビューCD発売記念ライブ・レポート

サクブラ編集部ブログ by 柴智和 2014年10月23日

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HIBI★Chazz-K(ヒビチャズケ)はリーダーであるひび則彦の呼びかけにより、ストリートを主な活動場所とするジャズ・サックス・アンサンブル・バンドとして2004年に結成された。

彼らのキャッチ・コピーは“JAZZをメインに世界へ音楽の架け橋をかける音楽工事人”だ。カラフルな作業着に身を包みストリートでの地道な活動やイベント出演をこなし、精力的なインディーズCDリリースなどを経て着実に人気と実力を蓄えてきた。

そんな彼らのメジャー・デビューCDとなる『ハッピー・サックス・ヒット・エクスプレス』の発売記念ライブがモーション・ブルー・ヨコハマで行われた。当日の模様をサクブラ編集部よりレポートでお届けしよう。

 

HIBI★Chazz-Kが豪華アーティストをゲストに迎えた贅沢な一夜

会場となったモーション・ブルー・ヨコハマは平日にもかかわらず満員であった。この日の主役は今メジャー・デビューでノリに乗っているジャズ・サックス・アンサンブル・バンド、HIBI★Chazz-Kだ。しかもレコーディングに参加した豪華アーティストもゲスト出演とあって注目が高まる。

メジャー・デビュー・アルバムからの曲を中心にタイトなアンサンブルで聴かせるHIBI★Chazz-Kに対し、豪華ゲストが熱いソロで応えるパフォーマンスは見応え抜群であった。ゲストの土岐英史(ss、as)は空を切り裂くような鋭さと空間を満たす柔らかな音の表現力で会場を圧倒し、藤陸雅裕(ss、as)はメロディアスで表情豊かなソロで観客を沸かせる。テナー・サックス一本で豪快なフレージングを聴かせた佐藤達哉のプレイには共演者も舌を巻くほどであった。

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またHIBI★Chazz-Kが自らの転換点だと語り、ゲストを入れずに真っ向勝負で聴かせた「軍隊行進曲」は、クラシックとジャズとユーモアを混ぜ込んだ、正に彼らの真骨頂とでも言うべき演奏であった。江草啓太(p)カイドーユタカ(b)といったゲストもバンド・アンサンブルに彩りを添え、HIBI★Chazz-Kの今後の活動を期待させる、贅沢な一夜となった。

今後も彼らの活動から目が離せそうにない。

 

 参加メンバー

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【HIBI★Chazz-K】

ひび則彦(ss、arr)

濱田亜矢子(as)

筒井洋一(ts)

小仲井紀彦(bs)

島野和樹(ds)

 

【GUEST】

土岐英史(as、ss)

藤陵雅裕(as、ss)

佐藤達哉(ts)

江草啓太(p)

カイドーユタカ(b)

 

セットリスト

【1st set】

マンテカ

シングシングシング

紅蓮の弓矢

女々しくて

ひこうき雲

メドレー(相棒のテーマ→アンパンマンのマーチ→あまちゃんテーマ)

情熱大陸

 

【2nd set】

ドナリー

LET IT GO

宝島

恋するフォーチュンクッキー

軍隊行進曲

千本桜

スペイン

(アンコール)ブルーモンク

 

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