Dolby Atmosや22.2chにも対応するモニター・システムYAMAHA MMP1

YAMAHA MMP1

PRODUCTS by サウンド&レコーディング・マガジン編集部 2017/09/19

iPadは別売り

iPadは別売り

YAMAHAは、スタジオ内のモニター回線やコミュニケーション回線に必要なマトリクス/ルーティングを集約した、スタジオ・モニター・
マネジメント・システム、MMP1を11 月上旬に発売する。価格はオープン・プライス。

40×36chのマトリクス(96kHz動作まで。176.4/192kHz時は20×20ch)を搭載し、ステレオから Dolby Atmos、22.2ch といったイマーシブオーディオまで幅広い規格に対応。入出力端子は、192kHz対応AD/DAを備えたアナログやAES/EBUに加え、Danteにも標準対応する。

モニター・マトリクスでは、ユーザーが自由にバスを定義可能。例えば、コントロール・ルームとブース間のコミュニケーション用として最大8つのステレオ・キューを設定し、自由度の高いトークバック・システムが構築できる。コメンタリー(カフ)機能も搭載しており、外部コントローラー(GPI経由)などを用いてブースのマイクをミュートしたり、その状態をiPadアプリから監視することもできる。

このモニター・マトリクスの後段には、ベース・マネジメント用32×32chマトリクスも用意。すべてのチャンネルにFIRフィルターを用いたクロスオーバーを搭載し、異なるチャンネル間の位相特性をフラットにすることで、クリアな音像再生が行えるという。さらにタイム・アラインメント・ディレイや6バンド・パラメトリックEQも装備し、スピーカーの出音まで包括的に制御可能だ。

また、インプットにインサートできるチャンネル・ストリップも8基搭載。4つのアルゴリズムを選択できるEQや、VCMテクノロジーを使ったコンプレッサーも使用できる。

コントロールは、先述のiPadアプリで行えるほか、同社のコンソール・システムNuageからのリモート操作も可能。設定などはMac/Windows用の専用ソフトから行うことができる。

MMP1リア・パネル

MMP1リア・パネル

■ニュース・リリース
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/news_events/newsrelease/2017/0915_50_mmp1.jsp

■製品情報
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/products/processors/mmp1/index.jsp

YAMAHA

MMP1

オープン・プライス
※表示している価格はニュース掲載時点のものです。また税込/税抜についてはメーカーの表示したものに準じて記載しています。

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