【Jim Dunlop/EP103 Echoplex Delay】伝説のテープ・エコーに新機能を加え、コンパクトに再現!

PRODUCTS 2016/09/02

 エコープレックスEP-3テープ・エコー・ユニットは、60~70年代に多くの有名ギタリストに使用されたことで知られる伝説的なエフェクター。エコーとして使用しなくても、接続するだけで音が良くなるという評価もあり、ジム・ダンロップではそのプリアンプ部分をコンパクト・エフェクターにした「EP101 エコープレックス・プリアンプ」を発売している。

 今回新たに登場したのは、テープ・エコーの部分も含めてEP-3をコンパクト・サイズで再現した「EP103 エコープレックス・ディレイ」。コントロールはシンプルで、ディレイ・ノブでタイムを設定(65~750ミリ秒)、サステイン・ノブでリピート回数を設定、ボリューム・ノブでエフェクト・レベルを設定する。初期設定では、完全に調整された新しいテープ・エコー・マシンと同様、ワウ・フラッターの少ない明るくクリアなテープ音を再現。そして、ボリューム・ノブを押すとエイジ・モードになり、時計回りにノブを回すほどエフェクト音はダークになり、テープ・サチュレーション(歪み)もアップ、変調とテープの“鳴き”が増えるようになっている。

 なお本機は、「M199 MXR タップ・テンポ・スイッチ」を接続することで、最高4秒のディレイ・タイムまで設定できるタップ・テンポ機能を装備。また、ドライのラインはコンスタント・ヘッドルーム・テクノロジーによって20ボルトのヘッドルームを確保し、リレーによるトゥルーバイパスとトレイル・モードが選択できる。さらに、ステレオ入出力モードの装備に伴い、100%ウェット・モードにも設定可能だ。ちなみに、エフェクト・シグナルは前述の「EP101 エコープレックス・プリアンプ」と同様の回路を通るが、ドライ・シグナルにはその色付けはされないため、ドライ・サウンドにも同じ色付けを望む場合は、本機の前に「EP101 エコープレックス・プリアンプ」を通すというセッティングもおすすめ。今や主流となって久しいデジタル・ディレイや一般的なアナログ・ディレイとも異なる、テープ・エコー独特の味わいを楽しみたい。

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Jim Dunlop / EP103 Echoplex Delay
価格:¥38,000 デジマートでこの商品を探す
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