【EarthQuaker Devices】驚異!480通りの歪み「Palisades」

PRODUCTS 2015/04/06

 2004年、アメリカ合衆国オハイオ州にて設立され、すべてのモデルを手作業で製作しているアースクエイカー・デヴァイセズ。同社は、かつて“TS系を作るつもりはないと公言していたということだが、多くの要望に応える形で、ついにTS808をベースとしたオーバードライブ「パリセーズ」を発表。開発に当たっては、現在流通している数多くのTS系ペダルやクローン・モデル、そしてもちろんビンテージのオリジナルTSペダルも含め、その音色を聴き比べたとのこと。

 最大の特徴は、TS系オーバードライブとしてはおそらく世界でもっとも多機能かつ多彩な音色を生み出すペダルであるという点。6つのモードを持つ“Voice”はクリッピング切替スイッチで、モード1はクリッピング・バイパス、モード2は軽めのLEDクリッピング、モード3は軽めのゲインでハーモニクス豊かなMOSFETクリッピング、モード4はタイトでビンテージTS808に近い音色の非対称シリコン・クリッピング、モード5はコンプレッションが強くディストーション寄りな対称シリコン・クリッピング(オリジナルTS808と同じモード)、モード6は軽くファジーな音色を作るショットキー・ダイオード・クリッピングとなっている。5つのモードを持つ“Bandwidth”は、ダイナミクス切替スイッチ。モード1ではもっとも鋭い音色でゲインが低いセッティングに、モード5では厚くヘビィなゲインのセッティングに、モード2~4はその中間のセッティングだ。

 また、“Gain A”と“Gain B”という2つのチャンネルを持ち、Aがローゲイン・チャンネルでワイドレンジな音色、Bはハイゲイン・チャンネルでタイトな音色が特徴。さらに、フットスイッチで切り替えられるボリューム・ブーストを搭載。ブースト量はBoost”ノブで調整する。加えて、ノーマル/ブライトの切替スイッチ、バッファーのオン/オフ・スイッチ(エフェクトをオンにした時の音色を切替えるためのスイッチ)も搭載。これらの組み合わせにより、480通りものスイッチ設定が選択できることになる。TS系に限らず、これほどまでに豊かなサウンド・バリエーションを持つ歪み系エフェクターは、ほとんどないと言えるだろう。

Palisades

 この「パリセーズ」と併せて、「パーク・ファズ」と「ファズ・マスター・ジェネラル」も登場。パーク・ファズは、言うまでもなくマーシャルの創設者として知られるジム・マーシャル氏が、新たに設立したパークにて発表した人気モデル“パーク・ファズ・サウンド”の音色を再現したもの。そしてファズ・マスター・ジェネラルは、ビンテージのエース・トーン・ファズ・マスターFM-2に、アースクエイカー・デヴァイセズならではの解釈を加えて再現したファズ・ペダル。厚みのある重いファズから強烈なオクターブ・ファズまで、強力かつ幅広い音色が魅力だ。

Park Fuzz

Fuzz Master General

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EarthQuaker Devices / Palisades
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●サイズ:13.9×11.4×6.3cm(ノブを含む)
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EarthQuaker Devices / Park Fuzz
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●サイズ:11.7×6.3×5.7cm
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EarthQuaker Devices / Fuzz Master General
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●サイズ:11.7×6.3×5.7cm
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