9種のオルガン・サウンドをシミュレートしたギター・エフェクター

PRODUCTS 2014/07/09

 ギターのサウンドをオルガンの音に変換するという、斬新かつ驚異的クオリティのエフェクターがエレクトロ・ハーモニックスからリリースされた。さまざまなオルガンのサウンドをシミュレートしたプリセットが全9種搭載さており、それぞれの特性は以下のとおり。

1. Fat & Full (ファット&フル) :オクターブ上と下のオルガン音が追加されるプリセット。

2. Jazz (ジャズ):ジャズ・オルガニスト、ジミー・スミスのサウンドを再現したプリセット。

3. Gospel (ゴスペル):オクターブ上のドローバー(パイプオルガンの操作子)が追加したゴスペル・トーンのプリセット。

4. Classic Rock (クラシックロック):60〜70年代のクラシック・ロックで聴けるオルガン・サウンドをシミュレートしたもの。メーカーは"プロコル・ハルムの「Whiter Shade of Pale」のような”と説明している。

5. Bottom End (ボトムエンド):低い方のドローバーを追加したプリセット。ギター・サウンドに低音を加えたり、B3のベース・サウンドをシミュレートできるとメーカーはアナウンスしている。

6. Octaves (オクターブ):基本のトーンに1オクターブ上のオルガン音を加えるプリセット。メーカーはレッド・ツェッペリンの「Your Time is Going to Come」のような曲を演奏するのに最適だと説明している。

7. Cathedral (カテドラル): パイプ・オルガンのサウンドをシミュレートしたプリセット。

8. Continental (コンチネンタル) :クラシック音楽で使われるコンボ・オルガンのサウンドを再現したプリセット。

9. Bell Organ (ベルオルガン):エレクトリック・ピアノとオルガンのミックスしたサウンドが得られるプリセット。

メーカー公式のプロモーション動画

 いずれも定番のオルガン・サウンドを再現したもので、上のリリース動画を参照して頂ければわかるとおりその完成度は極めて高い(素早いフレーズに違和感なく追従する点にも注目)が、本機の魅力はそれだけにとどまらない。というのも、コントロールにはアタックやモジュレーション・スピードの調整が搭載されている他、原音とエフェクト音それぞれのボリュームも備えている。これを駆使すればギターとオルガンとの音の重なりも表現できるなど、オルガン・シミュレートに限らない音作りが可能なのだ。

 なお、ここではギター用エフェクターとして紹介しているが、本機はキーボードとの組み合わせでも使用可能となっている。

製品情報 デジマートでこの商品を探す

Electro-Harmonix / B9 Organ Machine
価格:¥38,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●消費電力:100mA ●電源:9C DC センターマイナスアダプター(P9.6DC-200付属) ●コントロール:DRY VOL、ORGAN VOL、MODコントロール、CLICKコントロール
【問い合わせ】
キョーリツコーポレーション TEL:052-847-5300 http://kyoritsu-group.com/news/8363/
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