往年の名器OCTAPADの名を継いだパーカッション・パッドが登場

Roland OCTAPAD SPD-30

PRODUCTS by 編集部 2010/02/04

ドラムマシンやサンプラーをコントロールするパッドであるOCTAPADが誕生して25年の今年、その名を受け継いだパーカッション・パッドの最新モデル SPD-30がリリースされた。

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特筆すべきは、パフォーマンスを重視した「フレーズ・ループ機能」で、”録音すること”が目的ではなく、リアルタイムにフレーズを作っていくことに重点を置いたという新機能。3つのキットを同時に使って、演奏の多重録音や、特定の音のミュート、演奏の差し替えなど、エフェクトを変化させながらフレーズを作っていくことが可能で、プレイヤーの創造性をさらに広げていってくれる機能といえるだろう。

音色は、新開発の670音色とマルチエフェクトを30種搭載。重ねて音に厚みを出せるレイヤー機能も持ち、叩く強さで異なる音色を切り替えたり、フェードまたはクロスフェードさせることもできるので、レイヤーと8つのインスト・パラメーターを駆使すれば、もとの音色とはまったく異なるサウンドに調整することも。また、アンビエンス、イコライザー、リミッターも装備しているので、演奏シーンに合わせたサウンド演出なども可能だ。

パッド本体は優れたセンシング性能を備えた新設計のラバー・パッドを装備。弱打から強打までの幅広いダイナミックレンジを持ち、そしてパッド間のクロストークによる誤発音も防止するなど、信頼できる性能の高さは長年V-Drums を開発してきたローランドならでは。

入力には4系統の拡張用トリガー・インプットが備えられ、他の機器と組み合わせることにより、より表現力の高い演奏を追求することも。また、OCTAPADを中心とした簡易なドラムセットを構築することも可能だ。なお、USBメモリーと USB MIDI 用の専用端子も装備し、バックアップはもちろん、PCと接続しての音楽制作といった幅広い活用にも対応している。

≫≫ローランド新製品発表会での山崎彰によるデモ演奏はこちら

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リアルタイムパフォーマンスを重視した機能、ドラムセットとしての使用、そして音楽制作にも威力を発揮するという、この新感覚パーカッション・パッドは、ドラマー&パーカッショニストだけでなく、さまざまなパフォーマー、音楽制作者にとっても活用しがいのあるツールとなりそうだ。

発売は3月下旬予定。

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OCTAPAD SPD-30

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