米MOTUから 「DP7」 が登場

MARK OF THE UNICORN Digital Performer 7

PRODUCTS by 編集部 2009/09/16

最大のトピックは、ギター・クリエイターを意識したアンプ・シミュレーターの搭載

ミューズテクスがDAWソフトの雄、MARK OF THE UNICORN Digital Performerのバージョン7をアナウンスした。

Performerとしてシーケンス・ソフト黎明期に音楽制作シーンへ登場し、プロフェッショナルなプログラマーを中心に多くのユーザーを持つ老舗ソフト、Digital Performer。今回のメジャー・バージョン・アップでも多くの新機能が用意されたが、まず目を引くのがギター・アンプ・シミュレーターの搭載。FENDER Bassman、MARSHALL JTM45、MARSHALL JCM800の3種類のアンプ・ヘッドをモデリングしたプラグイン=Custom ’59が新たにビルトインされた。9種類に及ぶペダル・タイプのエフェクターに加えて、マイク・シミュレーターも用意し、仮想キャビネットに対するマイクの距離や種類、さらにステレオ収録の場合はXY/ORTF/BLUMLEIN/WIDE OMNIといった複数の方式から選択可能と、マニアックなこだわりも。下のマイキング画面を見るだけでもテンションが上がるだろう。

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▲FENDER Bassman、MARSHALL JTM45、MARSHALL JCM800の3種類のアンプ・ヘッドをモデリングしたプラグイン=Custom ’59

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▲キャビネット&マイク・シミュレーター画面。マイクの種類や距離を選んでセッティングできる。画面のように「このキャビにはオンマイク×2本とオフマイクはステレオで立てて……」といった仮想マイキングが楽しめる

ミキサー画面の各チャンネルにEQとダイナミクスがビルトインされたのもトピック。EQカーブやゲイン・リダクションをグラフィカルに確認できるようになっており、見た目のコンソール感もクリエイター心をくすぐってくれる。また、コンソリデイテッド・ウィンドウ左のサイド・バーにも選択トラックのチャンネル・ストリップが表示可能となり、作業効率アップに貢献してくれるだろう。

さらに、譜面画面でコードネームと歌詞の表示が可能となったほか、Audio Unitsプラグインのサイド・チェイン対応、新たなサンプリング・レート変換アルゴリズムの搭載、リサイズ可能になったカウンター・ウィンドウなど、細かな部分でも手が入れられているようだ。なお、現時点で国内での価格や発売日などの詳細はまだアナウンスされていない。

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▲ミキサー画面にEQ/ダイナミクスをビルトイン

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▲コンソリデイテッド・ウィンドウ左には選択トラックのチャンネル・ストリップ表示もできる

MARK OF THE UNICORN

Digital Performer 7

実勢価格:57,800円
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