「Studio One 3」のリリースをPRESONUSが発表!

NEWS by サウンド&レコーディング・マガジン編集部 2015/05/21

studioone3_main_screen_jp

Mac/Windows対応のDAWソフト「Studio One」のバージョン3が発表された。早くから64ビットOSへの対応、64ビット・オーディオ・エンジンを搭載し、未来を見据えたパワフルな機能と柔軟な操作性で人気を集めているStudio One。現在入手した情報を元に、このバージョン3で進化したポイントを簡単にまとめよう。

studioone3_logo

Studio One 3は、数百に上る新機能と機能向上を搭載しているという。まだ情報段階なので詳細は不明だが、大きなポイントは以下となる。

・アレンジ・トラックの搭載……曲の構成を自由に操れる専用トラックの新設
・無限大のスクラッチパッド……思い付いたアイディアや別ミックスなどを簡単に試せるツールを用意
・ブラウザー3.0……「音楽的」検索機能によって、タグ付けされたループ、インストゥルメント、FXプリセットを検索可能
・拡張したFXチェーン……ドラッグ&ドロップでオーディオ・エフェクトのルーティング「マップ」を直列/並列、さらにはチャンネルや周波数帯域ごとにFXチェーンを作成可能
・マルチ・インストゥルメント……複数のインストゥルメントを組み合わせ、分厚いスタック・サウンド作りが簡単に
・マクロ・コントロール……コンソール・チャンネルとマルチインストゥルメントに、アサイン可能な8つのノブとスイッチを備えたマクロ・パネルを用意
・Newインストゥルメント:Mai Tai……ポリフォニック・アナログ・モデリング・シンセを追加。マルチモード・フィルターを備え、ダイナミックな音作りが期待できそうだ
・Newインストゥルメント:Presence XTサンプラー……Bitwig Studioフォーマットなどマルチフォーマットに対応
・Note FX……アルペジエイターなど。オーディオ・エフェクトではなくMIDIエフェクト的なものと思われる
・Newエフェクト:Rotor……ロータリー・スピーカー系プラグイン
・Newエフェクト:Bitcrusher……ユーザーから要望の多かったビット・リダクション系プラグインを実装
・マルチタッチ・ディスプレイに対応……Mac/Windowsのマルチタッチ・ディスプレイに対応(両OSでのマルチタッチ対応はDAWでは初めてだそう)
・iPad用Studio One Remote……リモートでStudio Oneのトランスポートやインストゥルメント・マクロなどの操作が可能
・サウンド・クオリティの向上……Élastique Pro 3.0タイムストレッチ/ピッチ修正により、テンポ変更時の音質変更がグッと抑えられるそう

ざっくりと目立った新機能を挙げてみたが、上記以外にも細部にわたり大幅な進化を遂げていることは容易に想像できる。詳細については、MI7が運営する日本語ポータル・サイトも是非チェックしてほしい。本誌でも引き続きStudio One 3を追っていく予定だ。

studioone3_main_screen_jp

studioone_professional_box

TUNECORE JAPAN