【レポート】シンセのノウハウが学べる! 高山博の「減算合成シンセシス完全マスター」

NEWS by キーボード・マガジン編集部 2015/05/12

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初心者から上級者までシンセサイザーが学べるMIM Education有料セミナー、高山博の「減算合成シンセシス完全マスター」が5月9日(土)より開講。その第1回目の模様をレポートします。

本誌でもおなじみ、シンセサイザーに造詣の深いことでも知られる高山博さんが、MIM Education セミナー高山博の「減算合成シンセシス完全マスター」を開かれると聞いて、第1回目の様子をのぞいてきた。

会場は、渋谷のファイヤー通りからちょこっと入ったところ、楽器店のRock oN Companyの向かいになる。おしゃれな部屋に、DoepferのモジュラーシンセA-100やMS-20M、Prophet-8、さらには話題の復刻版ARP Odysseyなど、アナログ・シンセがずらっと並んでいる。さらに、正面のディスプレイにはProToolsの波形画面や、ソフトシンセのModuker-Vなどがスタンバイしている。これらの機種は、セミナーの内容によって入れ替えるそうだ。

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▲注目のARP Odysseyや、モジュラー・シンセなどが用意されていた。

簡単なあいさつの後、さっそくセミナー開始。今日は第1回ということで、まずは音についての話から始まる。音ってなに? 同じ音と感じるのは何が同じだから? 音を作るにはどんなつまみが必要? なんて、あらためて聞かれるとどうだっけ、ということがらが、明快に解説されていく。

セミナーでは高山さんから受講生に向かって質問がどんどん投げかけられていくので、お堅い講義を聴いているという形ではなく、対話しながら話が進んでいく。Pro Toolsで波形を確認しながら、音についての話が進み、自然にシンセサイザーへとつながる。今日はオシレーター編だそうだ。

実際にシンセサイザーの音を出しながら、いろいろな波形と、その特徴についてが解説され、さらに会場に並んだ様々な機種の、オシレータ波形の音の聴き比べなんてのも。同じノコギリ波でも、へえっていうぐらい音が違うのがわかる。モジュラー・シンセの音が使われた映画といえば、なんて話題が出るのも高山さんならでは。 興味深い脱線も含めながら、濃い講義はあっという間に終了。

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▲高山さんならではのエピソードを交えながら解説。

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▲参加者自らが音出しをする場面も。

すでに予定時間をオーバーしているが、そこから熱心な質疑応答、さらに会場にあるシンセを、高山さんと一緒に自由に触れるフリーセッションのコーナーへ。受講生には、トラックメーカーや作曲家の方から、技術開発者や現代アーティストまで様々な方がいたが、それぞれに充実した時間をすごされたようだ。MiMでは、第2回からの受講生や、セミナー見学者も受け付けているそうなので、興味のある方は問い合わせてみればいかがだろうか。

途中参加受講/体験見学の受け付けはこちらから

 

MIM Education 有料セミナー 高山博の「減算合成シンセシス完全マスター」

開講日時
2015年5月9日(土)〜 全7回 ※第2回目は5月23日(土)開催
Basicコース 15:00スタート
Advancedコース 18:00スタート
※各コースとも前半45分/後半45分+フリーセッション30分

会場
MIM Office
東京都渋谷区神南1-4-8 神南渡辺ビル2F
03-3477-1756

受講料
Basicコース:45,360円(税込)【各回 6,480円(税込)×トータル7回の通し券販売】
Advancedコース:48,860円(税込)【各回 6,980円(税込)×トータル7回の通し券販売】

 

 

 

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