「DEATH TO FALSE METAL」を標榜するMANOWAR 「DEATH TO FALSE IDOL」を地で行く仮面女子

NEWS by 編集部 2014/10/16

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先週金曜日、日本全国のヘッドバンガーズを奈落の底に突き落とす大事件が発生した。LOUD PARK 2014のヘッドライナーとして21年ぶりに日本の地を踏むはずだった、メタル界の巨艦MANOWARが出演キャンセルとなったのだ。理由は「LA港の火災の影響による船便の遅れにより、バンドの機材が公演までに届かないから」とのこと。

MANOWARがMANOWARたるライヴを行うための苦渋の選択

昨年のKing Diamondの出演キャンセル(同じく機材を乗せた船便の遅れがその理由)に引き続きまたもや悲運に見舞われた同フェス、ネット上では「LOUD PARKに水難の相あり」「北欧ブラックメタル勢の呪詛ではないか」「妖怪のせいなのね」、「いや、戦士だけに機材を背負って泳いでくるはず」などなど、活発な議論がなされているが、バンドの中心人物であるジョーイ・ディマイオは「MANOWARがMANOWARたるライヴを行うためには自身の機材が不可欠」という声明を発表すると同時に、代替公演の日程も発表した。「DEATH TO FALSE METAL」を標榜するだけある、実に男らしい堂々たる姿勢だ。

MANOWARの声明文と代替公演の詳細はコチラから

 

MANOWARの無念を晴らすのは仮面女子かもしれない

残念ながらMANOWARという名の巨艦は予定通り着港することはできなかったが、その一方で密かに愛くるしくも勇猛な母艦が“アキバ”から“さいたま”に向かって出航したのをご存知だろうか。そう、その名も「仮面女子」だ。
 


▲MV「大冒険☆」

仮面女子とは、アリス十番、スチームガールズ、アーマーガールズの3グループの集合体で、アイドルでありながら顔には仮面、ヘッドバンギングにモッシュ&ダイブも当たり前のパフォーマンスで観客の度肝を抜く18人組(2014年10月現在)のユニットだ。

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つい先日(10月13日)も日本列島に超大型の台風上陸という圧倒的な逆風の中、Zepp Tokyoに2,500人もの観客を集めワンマン・ライヴを大成功させたばかり。秋葉原をベースに活動し、自らを“最強の地下アイドル”とうたう彼女たちのいわゆる雑草魂のようなインディー精神は有名で、これまでもあり得ないほど過酷な幾多の困難を乗り越え、常に前へ前へと突き進んできただけあり、そのメンタリティの強さは、他のアイドル・グループとは一線を画すものだと言える。

MANOWARが「DEATH TO FALSE METAL」を標榜するバンドなら、彼女らはまさに「DEATH TO FALSE IDOL」と言わんばかりの強剛な精神力で地下から這い上がろうとしている。そんな彼女らが、LOUD PARK 2014の幕開けを華々しく飾るのだから、きっとオープニングとは思えないほど壮絶なパフォーマンスでメタルヘッズを圧倒してくれることだろう。

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そしてなんと、2015年11月23日にはこのLOUD PARKと同じ会場である、さいたまスーパーアリーナでのワンマンが決定している仮面女子。彼女たちの始まったばかりのこの航海は、迷わない、揺るがない。

MANOWAR出演キャンセルに落胆しているメタルヘッズたちよ。がっかりしてばかりいないで、LOUD PARK 2014でぜひ彼女たちの本気を身体で浴びてみよう。いま体感しておかないと後々後悔するような、あっと驚く全身全霊の演出が飛び出すかもしれないぞ。貴重な船出を絶対に見逃すな!

LOUD PARK 2014公式サイト

仮面女子公式サイト

Photography by T.Okamoto
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