日本民謡をアナログレコード&デジタルデータで世界展開するレーベルが発足

NEWS by RandoM編集部 2014/04/17

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日本民謡を世界展開することを目的とした音楽・文化レーベル「Volkuta〜にほんのうた」が、ヒップホップ/R&Bの老舗・マンハッタンレコード内に5月に発足。その第一弾作品として、奄美民謡の第一人者である朝崎郁恵の「よいすら節」を、12インチのアナログ盤とデジタルデータでリリースする。

レーベル名の「Volkuta(フォルクタ)」とは、ドイツ語で人びとや民族を意味する「volk」と、日本語の「uta」を組み合わせた造語。リミックスやリエディットなどのダンス・ミュージックの手法により、民謡の新たな魅力を引き出すことをコンセプトにし、アナログレコードとデジタルデータにより世界展開する。

第一弾アーティストとなる朝崎郁恵は、島唄の文化が根づいた奄美で生まれ育ち、国内のみならずキューバやニューヨークでも歌を披露するなど、世界的に活動する奄美島唄の第一人者。UAやGONTITIとのコラボレートも果たしているほか、坂本龍一や細野晴臣なども彼女の唄声を支持している。また「よいすら節」は、19世紀以前より奄美に伝承されてきた島唄のひとつで、アナログのA面にはオリジナル・バージョン、B面にはミュージシャン・Kuniyuki Takahashiによるリミックスが収録される。

なお、レーベルでは今後、高円寺の阿波踊りや福井県の民謡などを取り扱う予定。さらに、民謡の背後にある地域の歴史や文化の紹介、それらにまつわるイベントなども順次行っていくとのこと。

朝崎郁恵

TUNECORE JAPAN