亀田誠治主催のベース・コンテスト「第二回亀田杯 ベース選手権大会」の募集が開始!

NEWS by 土屋綾子 2014/02/19

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プロデューサー、ベーシストの亀田誠治が2012年に第一回を開催し、話題をよんだ「亀田杯 ベース選手権大会」の第二回開催が発表された。課題曲をもとにベース・プレイを録音し応募、ファイナリストはライブ演奏による公開の最終審査に出場し、その中からグランプリが選ばれる。

応募要項、イベント開催概要を見る

椎名林檎、平井堅、スピッツ、いきものがかりをはじめとする数々のアーティストのプロデューサーであり、元東京事変のメンバーとしてベース・プレイヤーとしても活躍する亀田誠治。亀田が自身の経験、知識をフリーでシェアし、新しい才能を応援する場として展開しているプロジェクト「亀の恩返し」内のWeb大学「亀田大学」では、これまでに楽曲やミュージシャンを軸に音楽史を語る“教養学部”や『ベース・マガジン』と連動してベース演奏のノウハウを解説する“芸術学部”、今注目のアマチュア・インディーズミュージシャンの作品を紹介する“サークル”など多彩な内容が公開されている。

この亀田大学のイベントとして開催されたのが、「第一回亀田杯 ベース選手権大会」だ。第二回となる今回は、よりベースという楽器の魅力に焦点を当て、新たな発見音楽の楽しさと出会いが広がる場になることを目指し開催される。

最終審査はライブ形式で行われる。ファイナリストには追加の課題が与えられ、応募楽曲とともに観客の前で演奏。またグランプリに選ばれた1名は、亀田誠治プロデュースの作品に参加できるという大きなチャンスも得られるのだ。そしてイベントではOKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトを迎えての亀田との対談とセッションが予定されている。ベースのおもしろさを余すところなく伝える貴重なイベントになること間違いなしだ。

RandoMではこのコンテストに際し、亀田誠治の意気込みを直接うかがった。

亀田杯に向けて、亀田誠治インタビュー
「君のベースで音楽を鳴らせ!」

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―まずは「亀田杯」開催のきっかけを教えてください。

亀田誠治(亀田):第一回開催のときは、新しい才能に出会いたいという気持ちもありましたし、東京事変という自分の母体となるバンドがなくなるというときに抱いた、ベースという楽器の存在をもう一度見つめなおしたいという思いもありました。そのひとつとして、コンテストという形でベーシストが集まれる場を作れたらと考えました。
亀田杯の「杯」はカップ、サッカーで言うところの天皇杯みたいな位置づけで、プロアマ問わず、ビギナーからベテランまで誰でも参加できるコンテストです。そしてあくまでも「僕が選ぶ」ということがポイントです。全部僕が聴いて、僕がいいと思った人を選びます。

それで第一回をやってみて、おもしろかったし楽しかったんです。みんな本当にうまい。テクニックもあるし歌心もあります。その後も、ファイナリスト6名が自主的に集まって一緒に音源を作っていたり、こんな展開は当初予想していませんでした。ベーシスト同士は普段なかなか交わることがありませんが、コンテストを通じてお互い刺激を受けながら、一緒の方向にものづくりをしていくのがとても楽しかった。これはぜひ第二回をやりたいなと思ったわけです。今回もすべての応募曲を僕が聴いて審査します。

もう1つ、今回重きを置いているところなんですが、現状若手に生業としてプロとして活躍するチャンスを得られる場が非常に少ないです。そのチャンスを、音楽プロデューサーでありベーシストの僕が場を作ることによって、音楽関係者、業界の方、マネージメントの方に観てもらって、仕事につながっていけるようにしたいです。
亀田杯に来るような腕のある人がその後サポートやスタジオ・セッションをやることによってさらに音楽のレベルのボトムアップになるのではないかと。今回はそういうところにも踏み込んでみたいなと思っています。

―「亀田杯」、コンテストというからにはポイントをうかがいたいなと思います。亀田さんが何を見るのかというのは応募者も気になるところです。

亀田:まず、いつも言いますが、音楽の身だしなみ「ピッチ、リズム、ハーモニー」を守る人。これができてるかどうかは絶対ですね。そこから創造性っていうのも大事になってきます。課題曲を自分のアイデアでどういうフレーズに変えていけるかっていうのもありますし、かといって変えればいいというわけではないので、完コピしてその中でも自分の歌心が出ていればいいと思いますし。
とにかく身だしなみを守ることと創造性。規律と自由と言い換えてもいいですが、両方トライしてほしいですね。

―最終選考ではライブ演奏ということで、生で人に披露するわけですよね。

亀田:そうですね。ライブで演奏できるか、再現できるかっていうのは大事です。ライブでどう見せるかっていうのもポイントです。不思議なもので、見せ方自体は下手でも、いいベーシストだったりする場合もあるんですよ。でも僕はそこは見抜けます。
これはプロになってもつきまとう問題なんです。ずっとものを表現していくっていうのは、観る人にふるいにかけられるということなんです。だからそこをクリエイティブに、エンジョイしながら参加してほしいですね。

―ありがとうございます。応募しようと思っているベーシストに向けて、一言メッセージをお願いします。

亀田君のベースで音楽を鳴らせ!

 

第二回亀田杯 ベース選手権大会 応募概要

第一次審査(音源審査:課題曲)

応募用のリズムトラックをいずれかのジャンルから1曲選択し、Webからダウンロード。リズムトラックに合わせてオリジナルベースプレイを録音したものを応募してください。

  • 審査員:亀田誠治
  • 応募期間:2014年2月19日〜3月31日
  • ファイナリスト発表:4月中旬

最終審査(公開ライブ審査:課題曲・自由曲)

一次審査を通過したファイナリストを集めた、ライブ演奏による最終審査を公開ライブとして行います。ファイナリストには上記課題曲と共に、追加ミッション(自由曲)が課せられ、披露していただきます。2曲を総合的に審査し、グランプリ1名を決定します。

  • 審査員:亀田誠治、近藤隆久(ベース・マガジン編集長)
    ☆ 優勝者特典「亀田がプロデュースする”Do As Infinity”のレコーディングにベーシストとして1曲参加!!

※年齢、国籍、プロ/アマは問いませんが、特定のレーベルや事務所に所属しているアーティストの方は参加をご遠慮いただきます。 また、最終審査当日(2014年5月11日(日))に都内会場に必ず集まれる方のみご応募ください。

※一次審査通過者には4月中旬に個別連絡をさせて頂き、参加の意思を確認させて頂きます。 なお、大会会場への交通費および宿泊費などは自己負担となりますのでご了承ください。

第二回亀田杯 ベース選手権大会

  • 場所:spiral hall. スパイラルホール
    〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
    東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前
  • 日程:2014年5月11日(日)15:00〜(予定)
  • 入場料:無料
    ※観覧者の募集(事前登録制)は4月1日〜オフィシャルページにて受付開始予定
  • 内容:
    ベース選手権大会 最終審査ライヴ
    ベーシスト対談『亀子の部屋』出前スペシャル! 亀田誠治×ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
    GUEST LIVE SESSION! 亀田誠治、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
  • 第二回亀田杯 ベース選手権大会の詳細・応募方法を見る

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