合奏活動支援Webサイト『バンド演奏への入口』開設

NEWS by 編集部 2012/08/06

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NPO法人ミッズ・音楽のある生活促進委員会は、楽器演奏愛好家のための合奏活動支援Webサイト『バンド演奏への入口』を7月に開設した。

『バンド演奏への入口』は、”アマチュア楽器演奏者向けの譜面付きカラオケマシン”ともいえる優れた機能を持ったサイトだ。これを利用することにより、これまでに一度もバンドを組んだことがない人でも、気軽にバンド演奏のための練習が行える。

使い方はとても簡単。自分の好きな課題曲のページにアクセスすると、譜面と、さまざまなコントロールが現れる。再生ボタンを押せば曲が始まり、譜面には現在の再生箇所が赤い枠で表示される。必要なパートだけを選んで鳴らしたり消したり、ボリュームやテンポ、キーを変えることも可能。録音機能も用意されている。曲に初・中級者向きのアレンジが施されているのもポイントだ。

▼『バンド演奏への入口』の使い方紹介ビデオ

利用法としては以下のものが挙げられている。

  1. 自宅で1人パート練習そして合奏練習が簡単にできる。
  2. 譜面を読むのが苦手な方でも、比較的簡単に演奏をマスターできる。
  3. 不在パートを代行させることにより、いつでもバンド演奏が楽しめる。
  4. 専門家のアレンジした譜面なので、音楽性の高い楽曲が初心者でも演奏できる。

たとえば自分がギタリストであれば、ギター・パートのみを聞いてじっくりコピーしたり、逆にギター・パートを消して自分の演奏を重ね、良い点・悪い点を判断することもできるだろう。バンド未経験者であれば、アンサンブルの中で弾く感覚を、このサイトで養うことができるかもしれない。

こうした点は楽器教則物でお馴染みの「マイナスワン音源」と似ているが、『バンド演奏への入口』では自分のパート以外の音を自由に選択して聞くこともできるので、楽曲アレンジの勉強にも使えそうだ。

なおNPO法人ミッズ・音楽のある生活促進委員会は、従来より市区町村とも連携し、公共施設を利用したバンド演奏の場の提供を行ってきた。現在も東京地区を中心に「スタジオセッション」と銘打った楽器の練習会を開催しており、そこでは『バンド演奏への入口』で公開した課題曲を中心に練習を行っている。そしてミッズは今後、『バンド演奏への入口』の利用者の活動範囲が、練習会をはじめとした生の場にも広がっていくことを願っているという。

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