ロンドンオリンピック、アンダーワールドが音楽監督を手掛ける開会式のテーマは「緑と農民」

NEWS by 編集部 2012/07/23

1207-underworld-main

ロンドンオリンピックの開会式が今週末に迫る中、芸術監督のダニー・ボイルがBBCの取材に答え、開会式の詳細が明かされた。イギリスの劇作家シェイクスピアの『テンペスト』にインスパイアを受けたという開会式のテーマは「緑と農民」(Green and Pleasant)だ。

オリンピック・スタジアム全体には英国サマセット州グラストンベリー近郊にある「グラストンベリー・トー」を連想させる丘や建造物が設置され、英国の田舎風景を再現する。
キャストにはボランティアおよそ10,000人がピクニックをする家族、スポーツをする人々、土地を耕す農夫たちなどに扮する。また羊や馬、牛、アヒル、牧羊犬などの動物達も多数出演する。

そして音楽好きにはたまらないのが、音楽フェスティバルの再現エリアだ。「グラストンベリー・フェスティバル」と「BBCプロムス」という英国を代表するイベントをモチーフに作られたエリアが設けられるという。
また音楽監督を務めるアンダーワールドは、「アビー・ロード・スタジオ」でその作業を進めているとのこと。
開会式では音楽的にも視覚的にも、英国ならではの見所が満載のものとなるだろう。

1207-underworld-1

▲開会式の模型

またオリンピック開催に合わせ、カール・ハイドの個展がロンドンのBernard Jacobson Galleryで開始している(会期:7月17日~8月10日)。ロンドンオリンピックを見に行く方は、こちらもチェックだ。

アンダーワールド

92年に活動を開始し、現在までに6枚のオリジナル・アルバムをリリースし、世界のダンス・ミュージック・シーンを牽引してきたUnderworld。映画『トレインスポッティング』のサウンドトラックに収録されて大ヒットとなった「Born Slippy」がきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出た。彼らの活動は自身もメンバーの一員であるアート集団TOMATOとの連動により、音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、インターネットと表現の可能性を無限に広げている。最新オリジナル・アルバム『バーキング』はオリコン洋楽アルバム・チャートにて4作連続1位を獲得し同年に行われた来日公演はすべてソールドアウトとなった。また今年3月11日に起きた東北関東大震災を受け、日本の力になりたいという自らの積極的な申し出により、急遽<SonarSound Tokyo 2011>へUnderworld DJsとして出演、さらに8月には<SONICMANIA>のヘッドライナーとして再来日を果たしている。
2011年12月、今までの全キャリアからのヒット・シングルを集めたベスト盤『A Collection』(1枚組)と『1992 – 2012 The Anthology』(3枚組)を発売。2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を務める。

関連リンク

TUNECORE JAPAN