“叩き系”超絶ギタリスト、ペッテリ・サリオラの新作『PHASES』

NEWS by 編集部 2010/03/23

押尾コータローをして「圧巻のアコギ」と言わしめたペッテリ・サリオラのセカンド・アルバム、『PHASES』が2010年4月7日にリリースされる。

ペッテリ・サリオラ(Petteri Sariola)は、1984年生まれ、フィンランド出身のアコースティック・ギタリストだ。

2007年のデビュー作『サイレンス!』やYouTubeでの動画公開により世界のフィンガーピッカーたちの耳目を集め、2008年のイベント「GUITAR PARADISE」では日本の聴衆の度肝を抜いた。その独自の「スラム奏法」は、タッピングやスラップ、ボディ叩き等を複雑に組み合わせた見事な技であり、同じ”叩き系”のギタリストたちと比べても非常にユニーク。しかもその奏法を駆使しながら自らボーカルもとるのだから、驚くべきテクニシャンである。

そして第2作目となる『PHASES/フェイゼズ』(キングレコード/KICP-1469)は、曲によってはピアノ、パーカッション、ベースなどが加えられ、音楽的な深みも増した作品となっている。しかしギタリストにとってはやはり、あの驚異のギターを再び聞けるのが最大の喜びだろう。

しかも日本盤には、レディオヘッドのカバー「エヴリシング・イッツ・ライト・プレイス」がボーナス・トラックとして収録されており、この曲で共演しているのが、我らがCharなのだ。またリヴィング・カラーのベーシスト、ダグ・ウィンビッシュも2曲に参加している。

アルバムの発売は2010年4月7日。曲目は次のとおり。

1. ディストーテッド/2. 解放/3. ピエロの兵隊/4. アイ・シー・ユー・エヴリウェア/5. ラスト・サマー/6. ヒア・カムズ・ファット・ボブ/7. ’84/8. 航海/9. アンティル・ウィー・ミート/10. オデッセウス/11. スリープ・アンド・スマイル/12. エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス

なお、ペッテリ・サリオラの音楽をまだ知らない人は、YouTubeのPetteri Sariolaチャンネル(http://www.youtube.com/user/petterisariola)を見てみよう。Charや押尾コータローとの共演や、「スラム奏法」を披露した教則的な動画もあり、十二分に楽しめるはずだ。

[KING RECORDS - ペッテリ・サリオラ]

『アコースティック・ギター・マガジン Vol.37』

※特集記事「拡散するマイケル・ヘッジスの魂」内に、ペッテリ・サリオラと押尾コータローの対談記事を掲載。

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