コードと メロディ・フレージング を操れ!/MI Japan ギター・クリニック

MI JAPANギター・クリニック by MAGNO 2014年5月14日

みなさんこんにちは! MI JAPAN福岡校のMAGNO(マグノ)です。1998年からGIT講師を勤めています。そのほかにバンド・サポートやスタジオ・ミュージシャンとしてギターをプレイし、プロデューサーとしても活動しています。MIではリズムやアドリブのテクニックを身につけて、自分のスタイルを磨けるようなレッスンを行なっています。ぜひレベルアップしていきましょう!

基本エクササイズ

Ex-1

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このエクササイズは、スキップ・ピッキングのコントロール強化を目的としています。その際大事なのは、両手で余弦をミュートすることです。また、これは通常よりインターバルの広いフレーズで、これを活用することでフレーズの響きが美しくなります。

Ex-2

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このアルペジオはV7の上で用いるII-V-Iのフレーズです。1小節目はEm7(♭5)のアルペジオ、2小節目はA7(♯5)のアルペジオになっています。このタイプのフレーズはV7のコード以外には合わないので、注意しましょう。また、このフィンガリングはEm7(♭5)、Edim、A7(♯5)の形で移動するとイメージすれば覚えやすいでしょう。

Ex-3

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これはディミニッシュとオーギュメントのハイ・ポジションでのアプローチです。Ex.2と同様で、V7の上で使いましょう。3 〜5弦はオーギュメント、1 〜3弦はディミニッシュのアルペジオとなっています。なお、このフレーズは6弦ルートのDmペンタトニックに混ぜて使えるので、試してみましょう。

Ex-4, Ex-5, Ex-6

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Ex.4はGドリアン、Ex.5はAフリジアン、Ex.6はCリディアンのスケールです。これらは、キー・センターのFmajか、平行調のDmで使います(FmajスケールとDmスケールは同じ音で構成されています)。ポイントは、速く弾くより、指板を覚えることです。ゆっくり、1音ずつ弾きましょう。余弦のミュートも忘れないように。Ex.5はギタリストにとって大事な5thポジション(5F付近)の練習です。また、いつもの6弦ルートのDmペンタトニックにEx.6のCリディアンを加えることで、プレイに幅が出ます。このスケール練習はあなたの成長にとても役立ちます。

トレーニング・フレーズ

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これは慣れていない人には簡単ではありませんが、諦めないでチャレンジして下さい。基本のグルーヴはファンクの16ビートで、12小節あります。キー・センターはD7(♯9)。最初2小節を8小節目までくり返し、9・10小節ではカッティング・パターンが変わります。11・12小節はキメの部分で、休符が大事です。ポイントは、カッティングとリフのコンビネーションです。コードにアクセントを置いて、メリハリをつけましょう。
カッティングの際、ミュートに注意しましょう。D7(♯9)とE7(♯9)は1・6弦のミュートを、
A7(♯5)は5・6弦のミュートを確実に行ないましょう。ノリの良いフレーズなので、自分でノリを作って楽しみましょう!

本記事について

本記事は『ギター・マガジン2014年5月号』掲載のページを転載したものです。

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