KANA-BOON使用ギター&ペダルボード解説

マガジン連動 by 編集部 撮影:山川哲矢 2013年11月13日

ギター・マガジン2013年12月号にて初インタビューを行なったKANA-BOON。今回は谷口鮪(vo, g)と古賀隼斗(g)の使用ギター&ペダルボードを特別に公開! ぜひ,本誌のインタビュー(編注:P96〜97)とともにチェックしてみよう!

古賀の愛器はギブソン・レス・ポール・スタジオ。少し杢目が見えるような塗装に惹かれたのと,かなり軽い部分が気に入ったそうだ。軽い分,鳴りが心配だったが“実際に弾いてみると気持ちいい音が出た”とのこと。フロント・ピックアップにはヴァンザントの“ROCK”を配している。ボディ・トップのサイン(テイルピース下)は2年ほど前,椿屋四重奏の安高拓郎(g)にしてもらったもの。当時彼らの楽曲を練習していたのだという。

4弦にはビビリ防止のため布を挟んでいる。谷口曰く,“ずっとゴミついてるんやと思ってた(笑)”。

谷口の使用ギターは約4年前に入手したというギブソン・レス・ポール・ジュニアだ。ダブル・カッタウェイの見た目に惚れたのと,セッティングが楽そうだという理由で購入。目立った改造はないが,ボリュームとトーンのノブだけ数字の書いていないタイプに交換している。P-90は“オープン・コードを鳴らすとすごくきれいに響き,バッキングらしい音がする”点が気に入っているそうだ。ただ,レコーディングではテレキャスターをレンタルして使用している。

古賀のペダルボードは“真似してほしい”ということで手に入りやすい機材を中心に構成。右端VOXのワウ,ボード下段ProvidenceのPEC-2(ループ・スイッチャー),上段右からアイバニーズのTS9(オーバードライブ),メインの歪みであるボスのOS-2(オーバードライブ/ディストーション)。MXRのMicro Amp(ブースター)はギター・ソロ時に踏んで音量だけをブーストさせている。そしてボスのCE-5(コーラス),同DD-6(ディレイ)だ。DD-6はAからインし,Bでアウトしている。こちらのほうが音にかなりの伸びがあるそう。左端はKORGのpitchblack+(チューナー),パワーサプライはCUSTOM AUDIO JAPANのAC/DC Station 2だ。

谷口のペダルボードは非常にシンプル。パワーサプライはGuyatoneのAC-105,右からアイバニーズのTS9(オーバードライブ),ボスのSD-1(オーバードライブ),同DD-6(ディレイ)。こちらも古賀と同様にAから入りBでアウトしている。最後にKORGのpitchblack(チューナー)。録音時はマーシャルJCM900か2000の歪みに,足下は基本的にかまさずミックスの段階でエフェクトをかけている。

ギター・マガジン2013年12月号の詳細(リットーミュージック)

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