KANA-BOON 渋谷クアトロ公演レポート

ライブ/イベントレポート by 編集部 撮影:TEPPEI 2013年11月20日

ギター・マガジン2013年12月号にて初インタビューを掲載したKANA-BOON。今回は彼らが11月4日(月)に渋谷クアトロで開催したワンマン・ライブ“僕がステージに立ったら”のレポートをお届けしよう。

数多のライブをこなし、着実に地力と人気を獲得してきたKANA-BOONが万感の思いで迎えたワンマン公演。それを理解した人々で埋め尽くされた会場の熱気は、メンバーの入場時から最高潮であった。「1.2. step to you」、「ワールド」を始め、最新作『DOPPEL』の楽曲を中心に幕が開く。谷口鮪(vo, g)のギブソン・レス・ポール・ジュニアと古賀隼斗(g)のギブソン・レス・ポール・スタジオは芯と勢いのあるライブらしい音を鳴らしており、歓声と高揚を誘う重要な役割を担っていた。

MCでは古賀が“全国流通して、メジャーデビューして、僕らのことをここ1年で育ってきたバンドみたいな捉え方をする人もいると思うんですけど、僕らは高校1年の時に出会って”と、本誌インタビューでも詳しく語ってくれたバンドの歴史を語り始める。積年の努力が結実した公演であったわけだ。

途中、弦が切れるハプニングがありながらも全く動じる素振りを見せず、終盤の「盛者必衰の理、お断り」ではCDと違うギター・ソロをアドリブで弾き倒す。恒例のコール&レスポンスを会場の全員と楽しんだ「ないものねだり」、公演タイトルにもなった歌詞世界をまさに本公演で現実のものとした「眠れぬ森の君のため」で本編は終了。アンコールの「さくらのうた」と「A.oh!!」を含めて全19曲、なんと彼らのディスコグラフィにおけるすべての楽曲を披露したのであった。

 

Set List

1. 1.2. step to you

2. ワールド

3. ストラテジー

4. クローン

5. MUSiC

6. 東京

7. 白夜

8. ウォーリーヒーロー

9. 見たくないもの

10. 目と目と目と目

11. かけぬけて

12. 羽虫と自販機

13. ハッピーエンド

14. 夜をこえて

15. 盛者必衰の理、お断り

16. ないものねだり

17. 眠れぬ森の君のため

 

En

1. さくらのうた

2. A.oh!!

使用ギター&ペダルボード解説

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